昨日、プリンスホテルで、徳島県が募集しておりましたフォトコンテスト「あるでないでええ景観!」
の公開審査があり、お手伝いにいっておりました。審査員は 徳島県小松島出身の写真家
市原 基氏です。公開審査ということで、応募したかたを含め大勢の方がおいでになり、市原
さんの審査を見守りました。
フォトコンテストの審査員の考え方や、写真の撮り方などいろいろためになるお話をしていただ
きました。一番に写真を撮る人の「視点」が大事だということで、他の人と同じようなアングル、
位置ではいい写真は撮れないとのことでした。
写真を撮るにあたり、二つのWがあるというお話をしていただきました。
一つ目のWは Watching で、対象物をよく見るということでした。何度も何度もよく見て
何を撮りたいかを確認する。で何処をとるかを決める。
二つ目のWhは Waiting で、待つということだそうです。決定的なシャッターチャンスを根気
よく辛抱して待ちつづけることが大事だそうです。この二つは市原氏が写真を撮るときにも
気をつけていることだそうです。なかなか、いい話を聞けてよかったです(^_^)