月1で受け続けたハイレベルテストの結果を載せておきます。
1月が一番良い成績になりましたが、理由は不明です。
最後に3科で二桁、5科で一桁順位を取りましたが、本人特に嬉しくはなさそうでした。受験直前期にはハイレベルテストなどその程度の関心しかなくなっていたようです。
11月～12月のどん底を抜けて、復調しかかっていた感じはありましたが、完全復調するまでには試験日まで時間が足りませんでしたかね。。。（1月の成績だけみたら復調どころか、絶好調のはずなんですが、そんな感じは受けませんでした）
4月から比べれば英数も偏差値50を超えるようになり、平均偏差値も50超えまでたどり着きました。英数弱者なりに良く頑張ったと思います。5科の偏差値は良いときは65超えで、平均で63程度と開成・筑駒の合格圏（80％以上）には届かないまでも、可能圏（60％以上）には到達していますし、自分の息子としては大健闘だと思います。
もちろん5科の偏差値は、社会によって保たれているので、開成には通用しない数字です。かといって筑駒に通用するかは…微妙。
ハイレベルテストで志望校判定が出ますが、ある一つの教科が異常に強い子の場合、あまり当てになりません。全ての教科で差がない子、もしくは5教科中、英数のどちらかを含む3教科が極端に低くない子、等であれば信用のおけるものと考えて良いと思います。
息子の受験結果を見ると、まさしくそんな感じです。
英数以外の一本足打法はオススメしませんよー。
（そんなお子さんはなかなかいないと思いますけどね）
息子は社会全振り一本足打法でしたが、それで筑駒必勝に残してもらえたのが不思議でなりません。もしかしたら早稲アカはかなり特殊な息子の能力を使って、実験をしていたのかもしれませんね。英数弱者でもほかの教科が強ければ、筑駒に受からせられるのか？っていう。そんな気がしてなりません。残念ながら実験失敗でしたけどねー。
社会に関しては早稲アカの担当者から、「以前担当したことのある生徒の中で一番社会ができた子は開成蹴って日比谷行ったんですが、その子よりも全然できますね、社会」って言われてました。社会に関しては早稲アカの中でもトップクラスであったことは間違いないと思います（常ほぼ10番以内にいた…はず）。社会に関しては、好きこそものの上手なれだったのですが、そう考えると英語と数学のどちらかが好きであってくれれば…と思ってしまいますが、仕方ない話ですね。