色を目にしない日はない。

 

特別な場合を除き、色を目にしない人もいない。

 

 

そう。

「色」は人に平等に与えられたものであり

日常の様々な出来事や暮らしと密接につながっている。

 

 

…ということは、私達は「色」から多大な影響を受けて

生きているということになる。

逆もまた然り。

「色」を効果的に使うことで、自分の心に働きかけることも

できるわけだ。

 

 

実際、「心」と「色」は連動している。

 

 

少し元気のない時に、明るいビタミンカラーの

服を身につけたら気持ちが華やいだ。

こういった経験は、誰しもあるだろう。

 

 

 

人には「色育歴」というものがあり

好きな色、苦手な色、避けてしまう色…などから

その人の心理や人生が垣間見えたりする。

 

 

似合う似合わないはさておき、

どうしても手に取れない「色」もあるだろう。

 

 

それは何故なのか?

どんな思いや出来事が隠されているのか?

そこを紐解いていくと、自分では意識できていなかった

思い込み、反応パターン、思考のクセなどが

明らかになったりする。

 

 

 

身近に存在し、日常的に接する「色」の世界は

こんなにも奥深い。

 

 

 

○ 「色」に出会って人生変わった!


 

「私って、こんな人です。」

と思っている自分像って、本当の自分の姿なのか?!

そう感じたことはありませんか??

 

 

自分が思う「自分」と他人から見た「自分」に

違いがあるのはよくあること。

どちらもきっと「自分」の一部ではある。

 

 

それらを統合していくことで「新しい自分」が

形成されていくんじゃないだろうか。

 

 

「色」という視点からも「自分」を探ることはできる。

自分が思う「自分」と「色」からわかる「自分」もまた

違うから。

 

 

好きな色から、本質は◯◯◯な人だとわかったり、

似合わない、身につけられるワケがないと思っていた色が

実は自分にピッタリだったり。

 

 

私が「色」に出会った時もそうだった。

 

ありがとうございます😊

私は私のカラーをいろんな方々に知ってもらいたい、それを私自身の言葉で伝えたいと思うので動画作りたいです。

(質問形式があれば、それが希望ですが)

 

 

子育てがひと段落した頃、いくつか習っている

お稽古の一環として「色彩心理」の体験会に参加したときのこと、

 

 

そこで、運命の色といっても過言ではない

『ロイヤルブルー』に出会う。

 

 

ドレープを当てられた瞬間、自分でもわかった…

「似合う!」と。

 

 

周りにいた人たちも大絶賛!!

 

 

だけど…何故か違和感を覚える。

 

 

似合う…、それは感覚としてわかる。

だけども頭が許さない感じ。

 

 

「ソンナワケナイヨ」

 

 

違和感の正体は、妹へのコンプレックス。

 

 

母親が言った一言に囚われ、がんじがらめになっていた自分。

 

 

私は、赤、妹は青、という風に幼い頃に着せてもらっていた。

青は妹の色と思っていた自分に気がついた、、

 

 

ロイヤルブルーに出会った時

鎖に囚われていた自分にやっと気づけた。

 

 

あぁ、やっと私は「本当の私」に出会えるのかも、、、、。

 

 

そこから新しい自分が始まった。

「色」が新しい自分への扉を開いてくれた。

 

 

 

 

○ 「色」を仕事にした理由


 

 

一般的に「色」を使った仕事というと

丸カラーセラピスト

丸カラースタイリスト

と言ったものを思い浮かべるのではないだろうか?

 

 

私の提供しているサービスは

何に属しているのか?!と言うと…

 

 

どちらにもピッタリとはフィットしない

と言うのが正直なところ。

 

 

傍目から見れば、同じように見えるかもしれない。

 

 

だけども提供しているのは

丸色を使ってその人の良さを引き出す

丸色をきっかけに自分らしさを発見する

丸色を使って「自分像」を統合する

丸色とりどりの世界へと一歩踏み出す

サポートをすることだから。

 

 

「癒し」や「スタイリング」、「ファッション」といった

単発の言葉では言い表せない。

 

 

瞬間的な関わりではなく、

一人の人間の人生をナビゲートし、Re startさせる。

無彩色からカラフルな世界へと橋渡しをする。

その人の色が次から次へと咲き誇るように。

サロン名「color bloom」にもその想いは反映されている。

 

 

仕事のコンセプト

丸自分をもっと好きになれる

丸「これで良いんだ」とOKを出せるようになる

丸ワクワクと楽しい気持ちを忘れない

を軸として、

色彩心理色の強い、ワークを中心としたカラーシリーズ

色が人に与える影響を実感すること、

色に親しむことを目的としたファッションシリーズ

2本立てでやっている。

 

 

ファッションシリーズでは、いわゆるお買い物同行も

やっているが、もちろん単なる同行ではない。

 

 

 

                                         

 

ファッションには、良くも悪くもその人の生き方が表れる。

思い込みやコンプレックスなどもわかりやすい。

抵抗のある色、カタチ、アイテム。

こんなの私が着たらおかしい…と言う思い込み。

自分自身に対して持っているイメージもよくわかる。

 

 

そう言ったものを実践形式で紐解いていく。

実感していただく。

 

 

同行は必ずグループ形式で行う。

グループワーク的な意味合いを持たせるためだ。

 

 

色んな人に「似合う」と言ってもらう経験。

他の人の変化を見届ける経験。

どちらも大切だから。

 

 

あぁでもない、こうでもないと言いながら

少しづつ自分の胸の内をポロポロと吐き出す。

それをただ聞いてもらう。

 

 

(こんなの無理だと思っていた)服に自分の気持ちが

だんだんと沿うようになり、自分の変化を目の当たりにする。

 

 

「苦しさ」はそこにはない。

あるのは「楽しさ」だ。

 

 

そこに「色」が介在するから、楽しく

自分が持っているものに気づき、受け入れ、深めて活かす

ことができる。

 

 

新しい自分への扉は、自ずと開かれる。

 

 

新しい自分が手にしているものは、何だろう??

 

 

レジリエンス(回復力、復元力)のあるヘルシーな心、

心のしなやかさじゃないだろうか?!

 

 

例え、嫌なことや落ち込むことがあったとしても、

偏った考えに陥ってしまったとしても、

0(ゼロ)地点に戻ってこられる力。

 

 

そんなしなやかな生き方ができる人を

「色」を通して増やせていけたら…

そんな想いで仕事をしている。

 

 

「色」をきっかけとして、新しい自分へと羽ばたく。

そんな経験をしに一度color bloomに訪れてはどうだろうか?

 

 

*近くには中華街、お洒落なカフェや雑貨屋、

 服屋さんなどがあり、ワーク後も楽しめますよ♪

 

 

 

インタビュー&ライティング&写真撮影 よねだひさえ

 

 

 

この記事を書いてくださった、よねだひさえさんはじめ、ご協力くださった友人、私のカラーをずっと支えてくれた方々に感謝でいっぱいです。

 

 

 

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