いつもお読み頂きありがとうございます。

花療法セラピストはせがわみきです。
 

 

 

<ネガティブ感情解消セラピストとは?>

ネガティブな感情、

繊細・過敏体質

で悩む女性たちの心の乱れを

自然療法バッチフラワーを用いて
否定的な感情をスーッと解放し

軽やかに生きていくためのサポートをしています。

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 先日アートセラピー講座
を受けてきました。
 
世田谷の閑静な住宅地に佇む
隠れ家的な教室。
 
京王線1本で通える利便性
素敵なHPから
直感で申し込みしました。
 
私よりずっと若い
年下の先生で
武蔵美出身&ロンドン芸大に留学。
 
 
いわゆる
芸術の道を貫いてきました!
というご経歴の方。
 
現在は
お子さんから大人まで
絵画教室を開きながら
心理学・臨床心理学を包括的に学んだ
経験を活かしてアートセラピーも
実践されていらっしゃいます。
 
*
 
アートセラピー、
実は過去に1度だけ受けたことがあります。
 
といっても、はるか昔の25才
(もう24年も前泣き笑い
 
退職して、次の職を決める空白の時期に
スピリチュアルの聖地セドナ
2週間位のツアーに参加したのですが
そのカリキュラムに組み込まれていたのです。
 
 
パワースポット巡りをしたり
満天の夜空で瞑想したり
現地のスパで心身を癒やしたり、、
パワーストーンショップを巡ったり
オーラソーマを受けたり
そして
アートセラピーを受けたりと
 
振り返ればあの頃から
この領域が好きな人間
だったんですね、私は。
 
 
あの時の絵、、
実家の押し入れのどこかに
眠っているはずなのですが
今回の講座を機に
改めて見たい!と思いました。
探すまでには至っていませんが。笑
 
 
水彩画を描きましたが
ハートの形をモチーフにし
黄色やピンクをメインカラーとして
水をたっぷり含ませて
流れるように描いたのを覚えています。
 
ただ、実のところ
頭と心を空っぽにして、
つまり
「自己を解放」して
描けた記憶がありません。
 
人数、はっきりは覚えてませんが
20人以上参加の団体ツアー、
 
現地観光中の
移動中のオープンバス
(屋根なしのバス)の中で
理由もわからず号泣したことを
今でも忘れられないのですが
 
当時はツアー仲間に
「セドナはパワーが強すぎて
感情が溢れて泣いてしまうことがあるから
珍しいことじゃないよ」とか
 
「クールなみきちゃんが
こんなに涙するなんて
さすが聖地セドナだよね!」
 

 等と、周りからは

励ましてもらっていましたが

 

今なら、その涙の理由がわかります。

 

仲間たちの繋がり感と一体感が凄くて

私も表面的にはそうしていたのでしょうが

 

みんなと同じように、

心からハートをオープンに

出来ない自分に苦しくなって

(つまり自己否定して)

泣いたのでした。

 

あの頃は

パワースポットの聖地を

理由(言い訳)

にしていましたが^^;

 

理由のない涙なんてないんですよね。

 

感情が動いている時点で理由はある。

 

もちろん、

嬉し涙や感動の涙もありますが

(私は嬉し涙もよく流すえーん飛び出すハート

 

 

今になって思えば

あの時の涙は

ネガティブ感情の涙だったのです。

 

*

 

それを思うと、私は今年

オンライングループに入り

5月に退会しましたが

 

確か年間スケジュールに

夏あたり?に

リトリートでアートセラピーを

やろうという企画があったことを

思い出しました。

 

その後、

実践されているのかは知りませんが

 

アートセラピー自体には

とても興味があったのに

気後れしていたのは

 

私は沢山の人がいる中で

自己の解放なんて出来やしないことを

どこかでわかっていたからだと思います。

 

団体(グループ)名に

期待したのかもしれません。

 

このグループ(名)なら、そして

私も多少なり経験値があがり

 

今なら「寛いで」

参加できるのかもしれない、と。

 

しかしながら、

根本的な「質」

(何に喜びや寛ぎを感じ、

何に窮屈さを感じるのか)

は変わらないのだとわかりました。

 

いえ、過去に何度も

この繰り返しをしているのですが 苦笑

 

繰り返しすということは、まだまだ

自分を受け入れきれなかった

(自己受容しきれなかった)

のでしょうね。

 

こうして書くと、

なんだか私は

淋しい人間のようですが

 

どこにいっても

助っ人のような人物が

必ず現れてくれます。

 

当時のセドナツアーでは6つ離れた

ヨガをしていた女性、

その後ヨガ講師になった女性で

 

(25年前、当時の日本ではヨガなんて珍し過ぎて

「胡散臭い」イメージしか持たれず

悲しい!といっていた彼女にっこり

 

その彼女と親しくなり、

帰国後友人関係に発展し

私の結婚式に出席してくれたり

我が子が生まれ、息子に

会いに来てくれたりしました。

 

いつしか年賀状だけの繋がりになり、

ここ最近は年賀状も

やりとりしなくなりましたが

 

「元気かな、Yさんありがとう」

 

今、改めてこのタイミングで

感謝の気持ちが溢れてきました。

 

彼女が今、

幸せでありますように。

 

と心から願います。

 

春に退会したオンライングループも

退会後一人だけ

唯一繋がっている(会えている)

子がいます愛

 

なんだ。

私は私のやり方で

人と繋がれてるではないか。

 

もう、

この自分を否定することに

ようやく、ようやく

卒業出来そうです。

 

49才、いい加減

「己を理解せよ」

ですよね。

 

ハートとハートで

深く繋がり合える対話、、

そんな関係も素敵なのですから。

 

 

と、過去に遡り

今回のアートセラピーについては

殆ど書いていませんでしたが泣き笑い

 

私の内面を正直に表していました。

 

自己を解放できた証です。

 

例えば、人目を気にしたり

自分の感情に蓋をしたりして

 

初回時は空の色をあえて

明るいスカイブルーに描いたり

する人も少なくないそうです。

 

(何度か描いているうちに本心が出てくるってやつね)

 

 

その点、私は正直で

はじめから暗黒、、まではいかないけど濃紺

の空を描いたり、山の色はグレーだし

 

道に色がないことや、

道が枝分かれしていたり

黄金の畑をひたすら塗り続けるのが

心地良かったり(気分はゴッホ爆笑

 

過去の位置に石ころが何個も

散りばめられていたり。

 

石は風化しないものとして、

過去の傷や失敗・挫折などを

意味するそうです。

 

でも、このイラストを描いた

翌々日あたりに

 

この石ころが

ボンボンボーン!!

と弾かれて

消えていくような現象

(感情が動いて感謝と感動の涙)が

溢れる出来事が起きたりね。

 

俯瞰できたからこそ、いくつかの石を

弾けさせることが出来たと思います。

 

「川が綺麗なのが印象的。

はせがわさんの素直で

純粋な心を表していますね。」

 

と言っていただけたのが

うれしかったなほっこり

 

 

紆余曲折しながらも

 

私が心地良いと思えるやり方で

アートセラピーを実践出来たのは

結果オーライです。

 

 

 その後、好奇心で

初心者向けの

絵の具セットを購入

しちゃいまして

スキマ時間に

にじみ絵を描いたりしています。

 

上手く描こうとする事は

今の私には1番合わない作業なので

 

何も考えず、

色を落とすにじみ絵が

ベストなんです。

(わかってくれる人いるかな〜、この感覚)

 

良い気分転換になっていますよピンク薔薇

 

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