いつもお読み頂き
ありがとうございます。
花療法セラピストはせがわみきです
本日は過去記事再編集再アップです。
過去記事の中でも
人気記事だったものになります。
我ながらコレ、
良いこと言ってたなあと（笑）
今、悩みの渦中にある時（人）には
特に響くのではないでしょうか。
ここのステージにくるまでが
正直、苦しいのですが
ここを超えていくと、
１段練り上がっていくと言いますか、、、
実際、現実も光が差し込んでくるような
何らかの『兆し』が出てきます。
今、ちょっとしんどいよ～という方。
よろしければ再読ください。
＜ネガティブ感情解消セラピストとは？＞
ネガティブな感情、
繊細・過敏体質
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今日は葛藤について。
先日「理想」と「現実」のはざまに揺れ
葛藤してしまいなかなか苦しいです。。
というお悩みの方が
いらしたのですが
不思議なことに
私も同じタイミングで
割と大きめの葛藤を抱え
悩みぬいた結果
ひとつステージを超えられたな
と思えたことがあったんですね。
つまりは葛藤を手放すことができたので
そのことをお伝えしたのですが
さて、今これをお読み頂いている方は
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私が葛藤を手放すために
自分の中にどのような
＜解決＞を導きだしたと思いますか？
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覚悟さえすれば誰でも
できる方法なのですが
つまりそのことを
あきらめることにしたんです。
え。。
あきらめてしまうの？
それって、
夢も希望も自己成長も
何もないではないか。。
そんなんでは
人間、だめになってしまうでしょう？
とりわけ向上心の強い方にしてみたら
それだけは絶対NG！
と思われる方もいらっしゃるのかもしれないですが、
私が思うに
①ここは諦めずに多少、歯をくいしばって
突き進んでみたら良いパターン（or時期）と
②すべて降参して、あきらめ手放した方が良いパターン
（or時期）とが
あると思うのですね。
そして②に共通することは、
☆どれだけ努力しても頑張っても、
報われない（努力の方向性が間違っている）
☆自己受容を置き去りにしている
この特徴があると思うのです。
例えば私は起業したばかりの頃、
自分は人前（複数）で話すのが究極に苦手とあり
／
起業女子たるものは、
活動する以上
この問題を
解決しなくてはならない
＼
とずっと思い込んでいました。
あがり症のワークショップに参加したり、
新橋までトークジムに通ったことがあります。
実はこんな私でも
陰ながらの努力をしていた時期があったのですが、
一向に上達しなかったですし
そもそも、
ちっとも楽しむこともできませんでした。
そして、ここからが肝心ですが
そもそも人前であがってしまう自分は
めちゃくちゃカッコ悪い
恥ずかしい
こんな自分ではだめだ
と常に
自分を問題視（自己否定）
しまくっていたんですね。
で、あるとき
しんどくなってきて
あがり症講座の先生が
個別のカウンセリングもやっていらしたので
受けてみたことがありました。
色々お話があるなか
私はあがり症を治す・治さない
以前に自己受容に取り組む必要がある、
とストレートではなかったと思いますが
自己受容の必要性に
気付かせてくれる内容を
お話してくださったことを覚えています。
できないカッコ悪い自分を認める
不完全な自分を認める
ずーーーーーーーーーーーっと
それを認めたくなかったのですが
認めざるを得なくて、
夜な夜な大泣きしたことを
今でも覚えています。
そんな私は今でも
ザ！あがり症ですが
先日、とあるワークショップで、
どうしても質問したい
（答えを知りたい）ことがあり
いの一番で挙手したら、
マイクを渡されてしまい
マイクに拒絶反応が起きてしまう私は
案の定、手がブルブルッと震えるわけなのですが
とりあえず「質問の答えが本当に知りたくて」
答えを知る、という目的にしがたい
めちゃくちゃあがったけど
先生に疑問を投げかける事ができました。
だいぶ、しどろもどろだったと思います。
ただ、変化として
「わー私相変わらずあがるんだね～＾＾； 以上」
で済みました。
そして、つくづく
私にはマイクや、人前で話すことは向いていないこと
（必要にせまられたら、やらなきゃならないことが、
今後も起きるかもしれないですが）
苦しみの先にある〈願い〉に
私らしい生き方が見つけられないため
克服するための
苦しい努力とは
もう無縁だなあ。。
と心底思ったわけです。
苦しい時と言うのは、
★自分の中でいつのまにか出来てしまった観念による
常識や規範に従った（＝願い）と
★自己防衛本能、本当の気持ち（＝思い）
どちらも捨てられないから苦しみます。
前述したように
ご自身の＜願い＞に沿って
全力投球したほうがいいことや、
そのような時期もありますが
願いに沿って努力しても、
もしくは
努力すればするほど
苦しみでしかない時は
では
この２つの願いと思いを統合するには
私はどう生きたらいいのだろうか？
という新たな
人生観・価値観・生き方を
見つけていくときなのかもしれません。
実は私の最近の葛藤は
あの頃のあがり症の悩みは
大した悩みではなかったのかも、、
と思えるほどの葛藤でしたが
全て悩みは、どのような悩みであれ
その人にとって一大事ですから
こんなことを書いたら
あがり症の人は不快になってしまうかもしれませんが
今回の悩みは
それだけ人生を左右する（と思い込んでいた）
自分にとってはヘビー級だったのです。
そして、
根本的に起きているのは同じで
自己受容の置き去りでした。
難病を発症した時もヘビー級の
葛藤に苦しんだのですが
あの時もはっきり覚えているのは、
病気のある自分を受け入れ、
抗う事をやめ、あきらめたのでした。
つまり
（当時は）治る見通しが立たず
体もあちこち痛くて、家事もままならない
その自分はなんてダメな人間なんだろう、
生きる価値すらない
とおもっていたのですが
そう思ってしまう自分さえも
自己受容したのです。
この時の
自己受容できるまでに
とてもとても、時間がかかりました。
本当～～にきつかった。
今回もかなりキツかったんですけどね。
ですが、
信じられないかもしれないですが
あきらめることができた時から
ようやくスタートラインに立ちます。
冷静に考えたら
マイナスに地点にいたままより
スタートラインの方が
よくないですか？
そして、今までを振り返ると
その時を境にして
自分の人生が
少しずつ動き出していったように思うのです。
もし今、
葛藤があり、二つの狭間で苦しんでいる方が
いらっしゃいましたら
何かしらのメッセージになれば幸いです
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