いつもお読み頂き

ありがとうございますピンク薔薇

花療法セラピストはせがわみきです。 

 

 

 
 

先日、こどもメンタルクリニックの院長さんの

講座を聞く機会がありました。

 

皆さんはご存じかもしれません、

 

その先生から私は

はじめて教えて頂いた諺として

こんなものがありました。

 

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It takes a whole village to raise a child.

子供一人を育てるには村がまるごと必要である

(アフリカの諺)

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そうそう、、

 

自分の子ども時代を振り返ると

そうでしたよね。

 

おそらく、このブログを見てくださる方も

私とほぼ同世代でしょうから

 

子供の頃=昭和時代の方が大半かと思います。

 

ここ、東京多摩エリアも当時、

ギリギリ住所に『~村』は

付かなかったものの^^;

 

それと同等の

森林と田畑に囲まれていた

村のようなエリアでして

 

今はもう殆ど残っていないのですが

多摩川梨の栽培地域でもあり

母の実家(祖父母)は梨園を営んでいました。

 

 

バス停前にその梨園がありましたので

噂によると

三浦友和さんや清志郎さんが

高校時代に立ち寄ったとも言われています^^

 

 

ご近所さんは殆ど顔馴染み。

 

どこどこのオバサンは

会えば優しい言葉をかけてくれたり、

差し入れしてくれたり

どこどこのオジサンが

たまに遊んでくれたり

 

〇〇のお爺さんの前で下手な事したら説教される・・

××のオジサンはスケベなことを言ってくるけど

ギャグがおもろい・・等

今でいうハラスメントだったのか(苦笑?)

 

親の兄弟(叔父)も当時は大学生だったと思いますが

よく遊んでくれました。

叔父の手品が不思議で魔法使いのお兄さんかと思っていましたが

今見たら、誰でもわかるような仕掛けだったのでしょう 苦笑。

 

 

近隣の人たちは知っている人

こどもたちにとっては時として

面倒くせーッ!!

なこともあったのかもしれないですが

 

村社会が確立されていたことで

言葉では表現しにくいですが

 

おおきなもので守られている感覚があり、

私たちは安心して

育っていくことができたように思います。

※田舎の方でしたらまだこの環境は

残されているのでしょうか。

だとしたら素晴らしいですよね。

 

 

プラス自然もいっぱい。

温暖化や異常気象もなかったですし

そりゃ~のびのびと育って当然なのかもしれません。

 

 

あの時代はそれが当たり前でしたが

あの環境こそが

子供の育ちを支えるコミュニティーであり

 

子供の発達の均衡化や、自尊感を育てていくこと、

ひいては子供たちの心理的安定に繋がっていたと言います。

 




 

育ちを支えきれない

コミュニティー環境に陥ったのは

 

コロナ禍だから、というより

今にはじまったことではないですが

 

子供を育てる環境が

 

✓学校←→家庭

✓家族のもの

 

でも十分に不足しているところ

 

コロナ禍により

唯一の、外のつながりである

学校ですら来ないでくださいと言われるようになり

オンライン化、自宅学習。

 

 

共同で子供が育つ環境がさらに減る・・

というよりは

 

一時的に家庭以外に

『もうない』という状態が続いていましたから

 

かなり深刻化のレベルとうことで、

これらの長期化が今後も

こどもたちの発達の不均衡や自尊心の低下、

心理的不安定に

繋がっていくとの事でした。

 

 

クリニックでは

患者様・ご相談者が

手に負えないほど増加の一途を辿っていると言います。

 

 

もちろん、

不安ばかりにフォーカスしていてもしょうがないのですが

 

お母さん一人一人の

負担を増やさない世の中

を切に願いました。

 

私自身もコロナ禍によって

心理的・労働的負担は

増えたと感じています。

 

きっと他のお母さまたちもそうですよね。

 

最近の女性は仕事を持つ方も多いですから

お母さまたちは

家庭と子育て、

仕事とで本当に忙しいと思います。

 

そして、時として

心の余裕がなくなり

 

夫に当たることもあれば

子供に当たってしまったり、と


行き詰まってしまうことも

あるかもしれませんよね。

 

夫や子供のことを愛しているのに、

その愛がなぜか『余裕のなさ』から

その時は気付かなくても

あやまった方角へ

むかってしまう事もあるのかもしれません。

 

 

でも、お母さん(自分)だけの責任とおもわず

こんな状況だからこそ

どうか自分にも優しく在りたいですし

在ってほしいな、、と思っています。

 

 

そして、

先日のLINE@でも配信したのですが

 

こどもメンタルクリニックの先生が

仰っていた事として
改めて深く刺さったこととして



子供たちの『Being』の

多様性を理解しましょう
 

ということ。


Beingとは

『その人らしさ』

『その人の在り方』

『その人の感じ方』

『その人の考え方』


の事ですが

しかしながら


未だ時代そのものが、

親の関わりが、Doing偏重社会。

※Doingとは=今の子どもの、

その時の気分や状態を指します。

 

 

さらに、先に述べたように

時代の背景として、

 

お母さまたちの

肉体的・精神的な

余裕のなさも加わり

 

Being尊重を置き去りにし

 

目先(目に映る)Doing偏重で

子供たちを評価してしまいがちです。

(自分の育った環境による、思い込みや規範等

それ以外の要因もあるかと思います

 

 

どんなに親の愛でもって、伝えていても


Doingベースであれば
子供は行動を指図されることへの

反発心も出るばかりか

 

それらが長期化することで
Beingそのものを否定され、

<自分は存在を認めてもらえない価値のない人間である>

という勘違いが起き、子供たちは

 

マイナスの思い込みを作り上げてしまい、

これがさらなる悪循環を生み出す

ということなのです。

少なからず、親御さんの中にはここに

『耳が痛い』となるかと思いますが
※私ももちろん、そうなのですが

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望ましくない
『Doing』はあったとしても

望ましくない
『Being』はあり得ないし

けしてあってはならないこと

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として、改めてわが身を振り返るきっかけとなりました。

これはもちろん、
相手が子供に限らず夫婦、親、職場、、


あらゆる人間関係に

また、自分自身に対しても当てはまるのかもしれません。

 

 

今日の内容は、何も

コロナ禍にはじまったことではないのかもしれませんが

 

こんな時代だからこそ

新たな視点で眺めていくきっかけとして

アウトプットさせて頂きましたおねがい

 

 

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