東京地方、
木曜の祝日から連日で
お日様ぽっかぽか
週末に
こんなによいお天気が続くのは
いつ以来でしょうね？
陽の光のシャワーを浴びていると
それだけで
ふわふわ～っとした
幸せな感覚が
私のココロを満たしてくれます。。
久しぶりに
私の両親と出かけてきました
パパは登山へ行き
長男は模擬試験で留守だったので
下の二人も連れて。
っていってもただの
ホムセンなんですけど 笑。
（ようやく） ベランダ用のストーンとレンガを買って。↓
※人工芝は毛並みが短いのしかなく、イマイチだったので
やめました
※早速取り掛かってます。 （子供たちが
）
お昼は皆で賑やかにバーミヤン
※うちの父、バーミヤンがやたら好きです 笑。
なんの変哲もない日常。
でも 今の私は
バーミヤンで家族と食事を囲むだけでも
嬉しくて泣けてきちゃう。（ほんとに。）
病気して以来、
どうしてこんなに涙もろくなったんだろう？
こないだふと
“涙”
について
思いにふけってみたことがありました。
苦しい涙も数え切れないほど流してきたけれど
今日は嬉し涙について考えます。
人によって幸せの感情表現て違いますよね。
多くの人は笑顔になるでしょうか。
表現力がとても豊かな人は
喜びや幸せを身体ごと表現し
ピョンピョン飛び跳ねてみたり
おおきなガッツポーズをしてみたり。
歓声をあげてみたりするかもしれませんね。
そこで気づいた事があったのです。
自分の人生を振り返ってみると
心から幸せで、喜びに満ちている時
私はいつも泣いていたということに。
性格なんでしょうね。
派手な性格ではないから
喜びや幸せを
ワァ～ッ と 顔や身体で表現するより
涙を流していた。
ただただ泣いていた。
※涙だって、
もちろん幸せの表現方法の一つ。
その、代表的な事柄は結婚や出産です。
やっぱり どの日も泣いていました。。。
今でも忘れられないエピソードといえば
結婚式と披露宴を終えたその夜。
ついこの間、と言いたい所ですが
今からもう 15年も前の事。
挙式を挙げたホテルに宿泊して→翌日新婚旅行と
スタンダードなプランでしたが
あまりにも幸せすぎてその夜は一晩中
涙が止まらなかったのを覚えています。
いつまでたっても涙が止まらないものだから
（その頃は新婚ですから、ひっついて寝ていたので）
旦那さんの
顔の右側の耳から～頬～首～襟元にかけて
私の涙で大洪水、
び‥っしょびしょになり
実はあの日は右半分がベチョベチョで
不快度指数１２０％だったと
後日、冗談まじりで打ち明けられました（;´▽｀A``
私が今
ふと涙がこみ上げてくる瞬間というのは
日々色んな場面であるのだけれど
例えば。↓
キレイな朝焼け・夕焼けをみた時や
青空・星空を見上げた時
水面のきらめきを見た時や
やわらかい風を感じた瞬間
草花が風に揺れる瞬間
好きな音楽に浸った時や
家族の笑顔を見た時
家族との何気ないひととき‥ etc
私の幸せの表現方法は
涙＝幸せ
だから
私は もう既に こんなにも幸せであった
って
改めて気づかせてもらったのです。
今より綺麗になれたら
痩せたら
立派な人になれたら
金持ちになれたら
健康になれたら
病気が治ったら
そうなれたら 幸せ‥ ？？
になれるんじゃないってことがよくわかります。
そうじゃなきゃ
綺麗になったのに
痩せたのに
立派な人なのに
金持ちなのに
健康なのに
病気治ってるのに
不幸そうな人がまだまだたくさんいる
この世の説明がつかなくなる。
こうして 日々の涙が
今の幸せを証明してくれている。
自分が不幸者だと思って日々を過ごしている人も
もしかしたら
“幸せ”
というものに
ただ気づけていないだけなのかもしれません。
自分が
長いこと長いことそうでした。
もしかしたら
病気をしていなかったら
まだ気づけずにいたかもしれません。
幸せは求めるものじゃなくて
心で感じるものなんだよね、て言っておきながら
やっぱりいつも幸せを追い求めていたから。
今回 涙について考えたことで
自分が既に
とても幸せな人間であったことを
再確認できました
* * *
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