前回の続きです。

 

①と②を読んでいない方はこちらから ① 

 

料金ですが

初診では

診察代16000円+DVD代が5000円

※正確な金額を知りたい方は

直接確認してください。

 

2回目以降は

もう少し安くなりました。

 

大阪に治療院があって

東京出張は3~4か月に一度

あるようです。

 

他、様々な理由で通院が困難な方向けに

オンラインでの問診&やりとりで

オリジナル運動プログラムを作る

通信治療も行っているとの事。

 

初診の診察は丁寧で

私の身体の状態を見ながら

プログラムを作っていくので

二時間はかかった記憶があります。

 

体調が物凄く悪かったので、

すごく疲れたのを覚えています。

とにかくこの日は

運動を覚えることは目標にせず

撮影してもらうために頑張りました。

 

診察後、約一週間ほどで

私自身に合わせた運動プログラム

(小冊子)とDVDが自宅に届きました。

 

※こちらは小冊子。写真付きです。

因みにこの人は私ではありません 笑。

 

 

受診の際、

フルで動画を撮影してくれているので

 

仮に 受診時に運動の理解が危うくても

後日届くDVDで

じっくり復習できるようになっています。

 

運動自体は、そんなに複雑ではないのですが

短時間に一度にたくさんの運動を叩き込まれるので

一回では、なかなか習得できませんあせる

 

特に、私のように物覚えの悪いタイプは

冊子(静止画)だと理解に苦しむ事も多いため

動画はかなり有り難いシステムだと

思いました照れ

 

それも、

自分を撮影してくれてるわけですからね!

見慣れた自分は一番わかりやすいです。

見てて若干照れくさくなりますが 笑)

 

見ながら

 

>ああ、そうだった!と

しっかり落とし込める感じ。

 

 

この記事を書くに伴い、

先日、久しぶりにDVDを観てみたのですよ。

 

 

初診の2015年 4月23日と

再診の2015年  8月30日。

 

私は二回通院しましたが、

こちらは初診時の

2015年 4月23日。

 

めちゃめちゃ体調の悪かった時期です。

 

都内の会場へは、

母に付き添ってもらいました。

 

電車の移動中は、立っていられないので

シルバーカートが必要でした。

 

電車の席が空いていない時は

シルバーカートに座っていました。

 

(目に見えない障害だから)

外見がいたって健康な私に

誰も席をゆずってくれる人はいませんでした。

 

待ち合い室では、

痛みを抱えている“お母さん”と

それに“付き添う娘” 前提として

話しかけられました。

 

私が患者なんです

 

て言ったら エエッ😨と驚かれ

視線が、私とシルバーカートと

交互に動いていました。

 

本来なら 私が

面倒をみるような年齢でありながら、

親に迷惑をかけっぱなしな自分が

情けなくなった瞬間でもありましたショボーン

 

 

 

横にうつっている方が

大谷内 輝夫先生です。

 

 

一年半経ち、

びっくりしたのがこの画像びっくり

 

この運動は、へその下(腹筋)を鍛える運動なんですが。。

 

この時のマックス開脚がコレ↑

 

>痛くてこれ以上開かないんですけどあせる

 

ってDVDでも言ってます。 

 

痛みで動かさなかったことにより

可動域もどんどん狭くなっていました。

 

相変わらず今も左は悪いのですが

 

運動の成果もあるのか、

 

現在は

右:(ベッドから膝までの高さが)15センチ

左:20センチまで下せる(開脚)できるようになってます。

 

上の画像は

どうみても30~40センチ以上ありますよね(;o;)

 

※ちなみに今は

両足裏をくっつけて測定です。

 

ていうか、そもそも2015年4月は

両足裏をくっつけることも

できなかったんです。

 

ご存じの方もいらっしゃると思いますが

大谷内先生は若い頃、目の難病にかかり

光を失っています。

また、後から知ったのですが先生は

がんを患った過去もあります。

 

診察して頂いてるときは

見えてないなんてのが逆に信じられないほど、

指導が的確でした。

 

たくさんのハンデと

計り知れない苦労がありながら

多くの患者を救い、

今やゆうきプログラムは

世界的にも認められたエクササイズ。

 

大きな苦労を感じさせず

 

“私 成功してます!”

 

キレイに生きている感を全面に出される方も時々いらっしゃいますが

(まあ、そういう方ほど陰ならぬ努力はされてるとは思うのですが。。)

 

私は泥臭い生き方ながらも

成功をおさめている方に好感を持ちやすく

断然ファンになりやすい傾向があります。

 

先生もそんな方の一人だと思いますしあわせ

 

興味のある方は

一度HPをご覧になってください。 → 

 

 

~最後に補足~

 

私に与えられた運動プラグラムは

全部で14種類ありますが

今現在、毎日の日課として

ずっと継続しているのはそのうちの2/3です。

 

やはり、どうしても痛くなる運動があります。

注※痛みが重症な方、筋力低下されている方は

はじめは何やっても筋肉痛になると思います。

私がそうでしたので。

 

長い時間をかけて、ひとつひとつの運動を

確認しながら取り入れていきましたが

明らかに痛みが悪化する運動が発生しました。

 

ここは壮絶なリハビリのごとく

痛むのを我慢して継続すべきだと

無理してやっていた時期もありました。

 

元来がくそ真面目な性格な為

 

“出された課題はやらねば良くならない”

ねば精神があったからに他ならないのですが。。

 

実際、その辛い痛みを乗り越えてこそ良くなる

治療も多くあると思います。

プロのアスリートなんかは、

まさにこの例ですよね。

 

が、私の場合は痛みが強まる運動を

一切やめました。

 

自分が心地良くなる方を選択しました。

 

今後、状況により増やしていくことはありえますが

プロの指導者に言われたことだからと

頭でっかちにならず

 

マニュアルに囚われず

身体の声を聞いて内容を決める。

 

という心持ちでいたほうが、私の場合は

以前より楽な気持ちで運動ができるようになりました。

 

人それぞれのやり方があると思うので

何が正しいかっていうのは

難しいですね。

 

つまるところ

その人の信じる道を貫き通すのが◎ってことでしょうか…。

 

*  *  *

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございますハーブ

 

ぽちっとして頂けると

更新の励みになります☆

 

にほんブログ村 病気ブログ 線維筋痛症へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村