昨日、読者さんが服薬について
記事にしていたのを拝見したので
こちらのブログでも今回は
過去～現在の服薬内容や
ドクターショッピング履歴について書きたいと思います。
私が脊椎関節炎を発症したのは、
正確には2014年 12月ですが
症状は辛かったものの、
一ヶ月半後には一旦回復し 7月までは
仕事も再開して普通の生活を送れていたので
こころの傷はそんなに深くないのです。
悲劇は2015年8月13日。
整体へ行った翌日です。
あの日のことは一生忘れないでしょう。
あの日以来、私は背中の激痛や左半身の痺れや
微熱・倦怠感、、徐々に広がるあちこちの痛み(ピーク時は歯も痛かった)
に苦しんできたわけですが
はじめは背中の痛みが10だったので
他の部位は我慢できました。
それくらい、背中が痛かったです。
発症当初は 私もパニック状態でしたので
まずは近くの総合病院(整形外科)
その後、新宿のJR 東京総合病院、
他も整形外科へ二、三件行きました。
検査もたくさんしました。
整形外科を非難するわけじゃないのですが
整形外科医の言うことには、一貫性がなく
『首が悪いのかも』だの
『甲状腺の病気なんじゃないか』
『股関節からきている可能性がある』だの
わたしを余計混乱させました。
レントゲンやMRIもほぼ全身撮りましたが
整形外科の先生には 異常を見つけてもらえませんでした。
・ちょっと変形性股関節症がある
とか
・ちょっと股関節唇損傷がある
(でもそのわりには痛みの範囲が広いね)
みたいな感じです。
余計に不安を煽られるような感じで。。
整形外科で出された薬は
■セレコックス(鎮痛剤)
■ミオナール(筋弛緩剤)
でしたが、背中の痛みにはまったく効かなかったので
殆ど飲まなかったです。
唯一効いた(多少マシ)になったのは
■抗不安薬(メイラックス)です。
抗不安薬は、手持ちのものです。
私は30代に不安神経症と診断されていたこともあり
お守りのようにして持っていたんですよね。
↑不安神経症に関してはまたの機会に書かせてください。
話は戻り
それから整形外科の先生が信用できなくなってしまい
自分なりに調べて
MPS(筋筋膜性疼痛症候群) を疑ったわけです。
慈恵医大の北原雅樹先生の本も読み
すぐ問合せたのですが、ちょうどこの頃も
TVでMPS が取り上げられて、
慈恵医大は予約が出来ない状態でした。
そこで、北原先生の本の巻末にあった
MPS医療機関リストに
順天堂大学附属病院 ペイン科が記載されていたため、
2015年9月上に はじめてペイン科を受診しました。
※ちなみに、順天堂では北原先生の治療法である
筋肉内刺激法は行っていませんでした。
ペイン科の主治医(その後、9か月間お世話になる)では、
私を線維筋痛症(それもどちらかというと心の病が発端)
と推測したようです。
抗不安薬が効いている、とゆうのが鍵と思ったようです。
そこで出された処方が
■ノリトレン10㎜(朝、晩)
■ノイロトロピン(朝、晩)
■メイラックス(1日1錠)
となります。
ノリトレンが効いたかどうかと言うと
その時は 背中の痛みが全く取れなかったので≪効いてない≫
と思っていましたが、今 冷静になってみると
歯だとか首だとかの痛みは消失したので
多少は効いていたのかもしれません。
ノリトレンに関しては、線維筋痛症での選択薬としては
優先順位はかなり低いようです。
が、中には功を奏でるケースもあると
どこかのページで読んだことはあります。
但し、私の服用量では少ないとは思います。
※10ミリは 子供や高齢者でも飲める量とのこと。
背中の痛みが取れないので 分量を増やして欲しいと
主治医に頼んだこともあるのですが
なぜか 主治医は
＞この分量で様子を見たほうがいい
の一点張りで、増やしてもらえませんでした。
まあ 結果的に 私には抗うつ剤は合わなかったし
脊椎関節炎だったので
結果論としては
量を増やさなくて正解だった、ということになります。
お薬には当然副作用があるので
お薦めすることはできませんが
ノリトレンのメリットは
一つだけありました。
風邪を引かなかったこと。
免疫は落ちているはずなのに、昨年の冬は
三兄弟がインフル全滅だったにもかかわらず、
私はうつらかなったのですよね(;^_^A
※それまでは必ずといっていいほどうつされてましたので。。
あれはノリトレンのおかげだったのかもしれない、、なんて
思ったりもしています。
ノリトレンのことが詳しく書いてあるページ ☆
◆東京慈恵医大 ペインクリニック ☆
このシリーズも長くなりそうなので
何回かに分けて記事にしていきますね。
～今日のHAPPY
～
・ドライブ中、好きな音楽を聴きながら
癒された。。
痛みが軽かったので
魂から癒されていくような感覚。
応援ポチお願いいたします☆
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KISEKI
記事にしていたのを拝見したので
こちらのブログでも今回は
過去～現在の服薬内容や
ドクターショッピング履歴について書きたいと思います。
私が脊椎関節炎を発症したのは、
正確には2014年 12月ですが
症状は辛かったものの、
一ヶ月半後には一旦回復し 7月までは
仕事も再開して普通の生活を送れていたので
こころの傷はそんなに深くないのです。
悲劇は2015年8月13日。
整体へ行った翌日です。
あの日のことは一生忘れないでしょう。
あの日以来、私は背中の激痛や左半身の痺れや
微熱・倦怠感、、徐々に広がるあちこちの痛み(ピーク時は歯も痛かった)
に苦しんできたわけですが
はじめは背中の痛みが10だったので
他の部位は我慢できました。
それくらい、背中が痛かったです。
発症当初は 私もパニック状態でしたので
まずは近くの総合病院(整形外科)
その後、新宿のJR 東京総合病院、
他も整形外科へ二、三件行きました。
検査もたくさんしました。
整形外科を非難するわけじゃないのですが
整形外科医の言うことには、一貫性がなく
『首が悪いのかも』だの
『甲状腺の病気なんじゃないか』
『股関節からきている可能性がある』だの
わたしを余計混乱させました。
レントゲンやMRIもほぼ全身撮りましたが
整形外科の先生には 異常を見つけてもらえませんでした。
・ちょっと変形性股関節症がある
とか
・ちょっと股関節唇損傷がある
(でもそのわりには痛みの範囲が広いね)
みたいな感じです。
余計に不安を煽られるような感じで。。
整形外科で出された薬は
■セレコックス(鎮痛剤)
■ミオナール(筋弛緩剤)
でしたが、背中の痛みにはまったく効かなかったので
殆ど飲まなかったです。
唯一効いた(多少マシ)になったのは
■抗不安薬(メイラックス)です。
抗不安薬は、手持ちのものです。
私は30代に不安神経症と診断されていたこともあり
お守りのようにして持っていたんですよね。
↑不安神経症に関してはまたの機会に書かせてください。
話は戻り
それから整形外科の先生が信用できなくなってしまい
自分なりに調べて
MPS(筋筋膜性疼痛症候群) を疑ったわけです。
慈恵医大の北原雅樹先生の本も読み
すぐ問合せたのですが、ちょうどこの頃も
TVでMPS が取り上げられて、
慈恵医大は予約が出来ない状態でした。
そこで、北原先生の本の巻末にあった
MPS医療機関リストに
順天堂大学附属病院 ペイン科が記載されていたため、
2015年9月上に はじめてペイン科を受診しました。
※ちなみに、順天堂では北原先生の治療法である
筋肉内刺激法は行っていませんでした。
ペイン科の主治医(その後、9か月間お世話になる)では、
私を線維筋痛症(それもどちらかというと心の病が発端)
と推測したようです。
抗不安薬が効いている、とゆうのが鍵と思ったようです。
そこで出された処方が
■ノリトレン10㎜(朝、晩)
■ノイロトロピン(朝、晩)
■メイラックス(1日1錠)
となります。
ノリトレンが効いたかどうかと言うと
その時は 背中の痛みが全く取れなかったので≪効いてない≫
と思っていましたが、今 冷静になってみると
歯だとか首だとかの痛みは消失したので
多少は効いていたのかもしれません。
ノリトレンに関しては、線維筋痛症での選択薬としては
優先順位はかなり低いようです。
が、中には功を奏でるケースもあると
どこかのページで読んだことはあります。
但し、私の服用量では少ないとは思います。
※10ミリは 子供や高齢者でも飲める量とのこと。
背中の痛みが取れないので 分量を増やして欲しいと
主治医に頼んだこともあるのですが
なぜか 主治医は
＞この分量で様子を見たほうがいい
の一点張りで、増やしてもらえませんでした。
まあ 結果的に 私には抗うつ剤は合わなかったし
脊椎関節炎だったので
結果論としては
量を増やさなくて正解だった、ということになります。
お薬には当然副作用があるので
お薦めすることはできませんが
ノリトレンのメリットは
一つだけありました。
風邪を引かなかったこと。
免疫は落ちているはずなのに、昨年の冬は
三兄弟がインフル全滅だったにもかかわらず、
私はうつらかなったのですよね(;^_^A
※それまでは必ずといっていいほどうつされてましたので。。
あれはノリトレンのおかげだったのかもしれない、、なんて
思ったりもしています。
ノリトレンのことが詳しく書いてあるページ ☆
◆東京慈恵医大 ペインクリニック ☆
このシリーズも長くなりそうなので
何回かに分けて記事にしていきますね。
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癒された。。
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![肩・腰・ひざ…どうやっても治らなかった痛みが消える！ [ 北原雅樹 ]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2995%2f9784309252995.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2995%2f9784309252995.jpg%3f_ex%3d80x80) 肩・腰・ひざ…どうやっても治らなかった痛みが消える！ [ 北原雅樹 ] |