昨日に引き続き臀部と、腰が痛かった私は朝から
不機嫌でした。

いや、不機嫌というより

痛みに絶える苦痛の顔
※はたから見たら暗いオーラを放った人(^-^;)

あー
嫌ですね、
家族にこんな人。

せっかくの日曜だというのに。

昔はそんな風に思う側だった自分が

今は思いきり、そんな人間になっている。

そりゃ
私だって家族の前で笑顔でいたい。

でも 弱い自分は
なかなかそれが出来ないでいる。

挙げ句の果てに朝から母親に電話して
痛みと不安を泣きながら訴える始末。(;o;)

(朝は特にキツいですよね。
皆さんもそうでしょう?)

さて
こんな日はどうしよう。
布団にもぐるしかない?

でも、私の症状は寝てたからといって痛くないわけじゃない。

勿論痛すぎる日は、横になること以外、
どうすることもできないのだが
今日はそこまで限界の域ではなかった。

だからダルダルな体に

鞭を叩いて少しだけ出かけることにした。

時と場合によるけれど

状況によっては 外に出ているうちに 痛みが
軽減されることも少なくない。

それは外の空気に触れたり景色を眺めることによって
体の痛みから気を反らすことができるのも一理あるかと思う。

アスファルト歩行は凹凸やアップダウンがあるため
(痛みが)体に響きやすく

私はなるべくショッピングモール内を歩くようにしている。
モールによっては絨毯がひいてあって柔らかいし
何よりフラットだから歩きやすい。

幸い、我が家は
車で10分~15分以内にそのような 商業施設があるため

体調の比較的良い日はローテーションで出掛けて

カフェでお茶して帰る、が
今私の唯一のリラックスタイムになっている。

タイムリミットは
調子よくても二時間にとどめている。

※今日は一時間半弱でした。

今日はイオンを選んでミスドでドーナッツを二つ食べ
アロマの本を二ページ勉強し(長時間座れないので
二ページ以上はやらないと決めている)

帰ろうとしたら、今日はその
出掛けているうちに 痛みが軽減してきたデーだったので

帰り際、
少しだけ書店に寄った。

もちろん、立ち読みなんて今の私にはできない。

幸いここの書店はベンチがあるので
気になる本を二~三冊手にとって
10分程度選ぶことができた。


痛いとき、苦しいとき、絶望感でいっぱいの時。

皆さんはどうしていますか?

私はなるべく本を読むようにしている。

人生の先輩から少しだけ
勇気と希望を分けていただく。


今日選んだ本↓

(目に見えないけど大切なもの/渡辺和子)

この、本にも

勇気

について冒頭に綴られていました。


どんな姿の自分も嫌うことなく、
その自分と仲良くする
勇気。

他人の助けなしには一寸したものさえも
持ち上げる力を無くしてしまった情けない自分を受け入れる勇気。

自分を惨めに思わない勇気。

病気になってしまった自分には全てが


とても響く言葉で。

(著者も過去に七年間、膠原病をはじめとする
闘病期があったとのこと。それだけに重みがありますね
)

若い頃、果敢に立ち向かう勇気とは違って

今私に必要なのは

受け入れがたい(病を)受け入れる

勇気

が必要なのだと
改めて考えさせられた一冊だったのでした。

いつか、この病が
私の魂の成長であったと思える日がくると信じて

勇気を持とう。

辛くなったら 心に響いた一説を

また読み返そうとおもいます。。