■時間管理へのアプローチ■~管理は継続的に~ | ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

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”なんの浮世は三文五里よ。ぶんとへのなるほどやってみよ。”
乙女姉やの失意の手紙への返信に記した、龍馬のポジティブ思考が表れている言葉
”くよくよせずに前向きに行こう”と勇気づけられる。
同様にドラッカーの言葉も、時代を超えて様々な示唆に溢れています。

おはようございます。


今日は、寒い雨がふりそうです。
傘をお忘れなく。


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ドラッカーは、
時間は大きくまとめなければならないとした。

時間をまとめるには、いろいろな方法があるが、
重要なことは、、時間の管理に対するアプローチの仕方である。
多くの人たちは、時間に対する新しい要求が出てくると、
自由な時間や、やるべき仕事を犠牲にしてしまう。

そして、数週間後には、新しい危機や些事に食い荒らされて、
自由にできる時間は霧消することとなる。

なので、

「時間の管理は継続的に行わなければならない。

 継続的に時間の記録をとり、

 定期的に仕事の整理をしなければならない。

 そして、自由にできる時間の量を考え、

 重要な仕事については、

 締め切りを自ら設定しなければならない。」

~『プロフェッショナルの条件』
(Part3 自らをマネジメントする 第3章 時間を管理する)