おはようございます。
真っ青な空が広がる高知の朝です。
昨日の四万十町大正は猛暑。
さすが最高気温記録の町。
日差しがきついです。
今日も真夏日になりそうです。
お気を付け下さい。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーの処女作
『「経済人」の終わり』のテーマは、
経済至上主義では人を幸せにはできない、
ということだった。
さらにこのテーマは、
その後の三分の二世紀に及ぶ
ドラッカーの歩みの原点だった。
イズムでは問題は解決できない。
そのときドラッカーが発見したのが、
組織社会の到来だった。
「組織社会とは、
社会が組織化されたということではない。
社会が諸々の組織からなる社会になった
ということである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』ドラッカーの問題意識ー経済至上主義の終わり)
おはようございます。
曇り空の高知の朝です。
これから晴れて気温上昇、
真夏日となりそうです。
湿気も多く熱中症にお気を付け下さい。
今日は四万十町大正方面に出かけます。
仕事です。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
本来ならば産業革命以降の
生産力の増大によって、
人々の生活は大幅に改善するはずだったが、
ご主人は替わったものの、
大衆は貧しいままに置かれた。
そして仔細に見るならば、
互いに戦っているはずの
ブルジョア資本主義と
マルクス社会主義が、
いずれも経済を中心に置く
経済至上主義だった。
これはつまるところ、
経済至上主義では人を幸せにはできない
ということだった。
それではどうするか。
「これが、フランクフルト大学で教鞭をとる
若き日の政治学者ドラッカーの問題意識であり、
処女作『「経済人」の終わり』のテーマだった。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』ドラッカーの問題意識ー経済至上主義の終わり)
おはようございます。
小雨が降る高知の朝ですが、
本格的な雨とはならないようですね。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
高校を卒業して
隣国ドイツの港湾都市ハンブルグで
商社見習いとなり、
一年半で金融都市フランクフルトに移り、
証券会社に就職した。
そして世界大恐慌に遭遇して
新聞記者に転身し、
論説委員を務めつつ、
フランクフルト大学で教鞭をとった後、
ヒトラーの権力掌握に絶望して
ロンドンへ移住した。
その後マーチャントバンクでのエコノミストを経て
アメリカへ渡り、
企業や政府機関へのコンサルティング、
大学での講義、文筆の世界に入る。
「本来ならば産業革命以降の生産力の増大によって、
人々の生活は大幅に改善するはずだった。
しかしご主人は替わったものの、
大衆は貧しいままに置かれた。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』はじめに ドラッカーの問題意識ー経済至上主義の終わり)