どうも、義実家に帰省しない悪い嫁です。
私ひとり、九州の実母のところに29・30日と 2泊して、大晦日の本日、自宅に戻って参りました。
一人で紅白歌合戦を大きなテレビで観るのだ。
子ども達は夫と一緒に、お宮さんの義実家へ帰省。
私の代わりにおみくじを売ったり、いとこの子守りをすることでしょう。
私は、義実家に3泊もすると便秘で死にそうになりますので遠慮します。罰当たりですみません
実母とは、根深い葛藤があります。。
中1のとき、DV夫のところに私達きょうだいを置いて、新興宗教を貫くために家を出て行きました。私が高2のときに、妹の親権だけを争った末に結局負け、離婚をし、その後から深刻な鬱になりました。今でも母のアイデンティティは新興宗教にあります。だから中1からずーっと、母親に対してものすごく気を遣ってきました。。
でも私この度、
清水の舞台から飛び降りるほど勇気を出して、
母親に
「お母さんの手料理が食べてみたい」
と言ってみたのです!!!
もう20年は夢見ていた、母親の手料理。
そしたらなんと!
こんなに沢山用意してくれたではありませんか!
まああのーホームヘルパーさんと一緒に作ったみたいなんですけどね。(←中2的厳しさ)
これで晴れて、まっとうな関係になれる!という甘いものではないけれど、愛情不足で干からびていた(父の「おまえにかけた金全部返せ」の怒鳴り声✖️3で死にかけている↓)私の心に、微かに生きようという気持ちが湧いてきたような、気が、しないでもないです。
日記ではない、帰省中の心のモヤモヤはこちらに↓
2泊めは、私が事前に送っておいたおせちを2人で食べました。
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2晩とも食事中はひたすら、母の推しドラマ「何曜日に生まれたの」を観ました。
いつも過激めの野島伸司脚本で、最初の3話くらいまでは私、過呼吸になりかけながら観ました。 トラウマキツすぎだよ、野島伸司…
そもそも最近テレビドラマって全然観てなくて。。まあ母の推しドラマだから、たまにはいいかなと思って我慢して観ました、苦笑 映画の映像に見慣れちゃうと、テレビドラマレベルの映像だと美的納得感が低いんですよね 勿論現代人的せっかちさもあり…。。
でもやっぱ、テーマがすごく旬なのが、テレビドラマのいいところかな。制作期間の問題で、映画は少し遅れるもんね。。
最近、脚本にも挑戦してみたいなぁと思っているので、野島伸司の脳みそを想像しながら観ました。やっぱ巧いよなあ…。当たり前だけど(笑)
どうせこうなるんでしょー、という予想を上手に裏切りながらも、無理なくわかりやすく話を進めていくんだよなぁ。
母もたぶん、私が物書きになるの応援しているから、顔出しNG作家の描くストーリーがテーマの、このドラマ選んで見せたのかな?と思いました。
2024年は、脚本にも挑戦できたらいいなと思っています。。
良いお年を
おひとりさま天国!