私と私の子どもは、物事を進めるスピードが
かなり違います。
私は、私自身が嫌だな、と感じることはサッサと片付けてしまいたい。
息子は、やらない。(おいっ!)
やらない、を避けられないことが多く
渋々するんです。
私は常々「どうせやるなら、気持ちを切り替えてやったら?ダラダラしながらは良くない」と話します。
これは
マルクス・アウレーリウスの自省録にも書かれております。
「何かをするとき、いやいやながらするな。
利己的な気持ちからするな~」抜粋
国や性別、年齢が違えども 思考は同じではありませんか?
他にも
起きるのが遅い息子に
「人間のつとめを果たすために私は起きるのだ。
(中略)まだぶつぶついっているのか
それとも自分という人間は
夜具の中にもぐりこんで
身を温めるために創られたのか」(抜粋)
これに対しては、息子は
「寝る子は育つ」と言い切りますけどね(笑)
でも
この小説の同じところを書いた漫画を息子は偶然ネットで目にしたのです。
その有難い漫画は
「ミステリという勿れ」です。
いつもオカンがいうやつや、と思ったそうです。
でも今朝も起きるのが遅い息子であります。