バッファローのNAS(LinkStation LS-H500GL)が、ふたたび壊れました。
2008年ごろに購入、2012年11月に一度、コンデンサーのパンクで修理していました。
こんかいも、ランプがオレンジ点滅するようになり、ググったところ、HDD異常か、コンデンサーのパンクのようです。
とりあえず、分解してみます。
前回、画像右側のコンデンサー(1000μF・16Vと2200μF・10V)を交換しています。
今回は、左側のコンデンサー(47μF・200V)のアタマが盛り上がっており、こちらがパンクしているようです。
前回同様、秋月電子からコンデンサーを取り寄せました。
47μF・200Vを2本、および、念のため前回交換した、1000μF・16Vと2200μF・10Vも取り寄せました。
送料込み、1,500円程度です。
基板から、古いコンデンサを取り外し、新しいものを取り付けます。
結果、正常に起動するようになりました。
こいつが犯人です。
今回、ネットを調べていて知ったのですが、そもそもRAID用に設計・構成された製品でなければ、HDDの信頼性もNAS本体も、常時電源を入れておく使用状況は想定していない、つまり、使用したら電源OFFする方が、製品の寿命が延びるようです。
いずれにせよ、もう10年以上も使っていることになり、いい加減に新しいHDDにコピーしたほうがよさそうです。