高中正義VS渡辺香津美~その結末は? | ダラダー夫婦さぼちゃんとむしょくんの日記

ダラダー夫婦さぼちゃんとむしょくんの日記

一緒にダ・ラ・ダ・ラしましょう。

むかしのレコードですが・・・
 
「高中正義VS渡辺香津美「ファンタスティックギターワールド」(1982年)
------------------------------------------------------------------------------------------
イメージ 3
高中とカズミの曲がそれぞれ4曲づつ、混在して収録されています。
 
1982年のリリースですが、なぜか高中は76年~77年のファースト・セカンドやサディスティクス時代からの、カズミは78年の「Mermaid Boulevard」などからの選曲になっています。
 
この時期、高中なら「虹伝説」や「アローン」、カズミなら「ドガタナ」や「ガネシア」といった作品をもって絶好調だったはずで、いまいち意図のわからないレコードです。
 
「ファンタジック・ギター・ワールド」と銘打っていますが、ファンタジックでもないし…。
 
ただ、二人のギタリストの個性、というか目指していることの違いがはっきりしていて面白いです。
イメージ 2
なかなかイケメンですね~。
むかしの渡辺香津美を聴いてみたくなりました。
 
「OLIVE'S STEPS」(1977年)イメージ 1
この作品あたりがデビューなのかと思っていましたが、なんと初リーダー作は1971年でした。
 
本作「オリーブズ・ステップス」は、シンプルながらジョージ・ベンソンやエリック・ゲイルあたりを彷彿とさせるところがあります。
 
A/B面でサポートが分かれています。
 
A面:
 坂本龍一(el-p, clavinet)
 後藤次利(b)
 つのだヒロ(ds)
B面:
 松本弘(el-p)
 井野信義(b)
 倉田在秀(ds)
 横山達治(perc)
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは最近の御大の状況、だいぶ貫禄がつきました!