この場所にあって良かった窓ランキング、
今日は後編です
前回はこちら↓
では
さっそくまいりましょう
第4位
階段の窓
我が家は階段の踊り場上に、
少し大きめの窓を付けました
南面の窓なので、主に採光を目的に付けたのですが、これがとってもいい仕事をしています
まず、
当然ですが階段が明るい
リビングにも南面に窓があるのですが、位置が低いので隣家の関係でずっと明るいわけではあません。
でも、
階段の窓は1階と2階の中間地点、
大体地面から5~6メートルぐらいの位置にあるので、基本的にずーっと日が差し込んで昼間は照明いらずです
吹き抜けの窓もこんな感じに明るいのかもしれませんね
さらに、
高い位置にある窓なので、
天井付近の空気を換気したい時に最適
通常、高い位置にある窓は手が届きませんが、
階段の途中にあるので余裕で開閉できます
また、
我が家は玄関の上がパラペットというベランダ?のようになっていて、
この場所は日常的には使わないけど、
配水管が落ち葉などで詰まらないように掃除や点検をしないといけません。
で、
その時にこの階段の窓からパラペットに出られるように配置したので、とても便利なのです
→外からは大きな脚立がないと上れません。
あって良かった理由まとめ
・南面の高い位置にあるので、光を効率的に取り込める
・通風に最適
・パラペットの点検時に出入口になる
あと、おまけのメリットを言いますと、
階段を登った先にある窓なので、
クリスマスやハロウィンに窓にシールを貼ったりすると、
通るときに楽しい階段になりますよ
第3位
リビングの東面の窓
第3位にランクインしたのは、
ローリビングにある、
我が家で一番大きな窓です
こちら↓
この窓は、
夫の理想通りの窓ではありませんが
比較的大きな面積でとれた窓です。
→その分ありえないぐらい重いですが(笑)
で、
なぜ3位なのかと言いますと、
朝日が入ってめちゃくちゃ明るいから
なんとなく、1番明るいのは南側っていうイメージがありますが、
それは当然土地によります。
我が家は南北は家が建っていて、
南側のお家なんかは境界ギリギリ
しかも土地が50センチも我が家より上がってる
ので、
南側は境界から2〜3メートル開けましたが、
暗くもないけど抜群の日当たりでもありません。
一方、東側は広い畑
ご近所の方の所有地で、
その方の子供さんの家も既に建っているので、
しばらく家は建ちそうにありません。
なので、スカーンとぬけた東面から、
毎日朝日が眩しいぐらい入ってきます
階段から見下ろすと↓
なんというか、
大げさに言うと、
オーシャンビューのホテルの窓ですか
というぐらい明るいです(笑)
また、
うちはフルタイム共働きなので、
家にいるのは朝と夜。
そういう意味でも、
南側より東側に大きな窓をとって良かったなぁと思いました
朝日は体内時計をリセットして、
生活リズムを整えたりもするので、
子育ての観点からも取り入れたいものです
あって良かった理由まとめ
・家によくいる時間帯に日光がよく入る
・周辺の土地との相性がいい
第2位
玄関のFIX窓
ではどんどん行きましょう、
次は第2位です
2位にランクインしたのは玄関のFIX窓
内覧会をご覧の方はご存知の、この窓↓
私のお気に入りです
玄関を開けたら突き当りに窓が欲しい
というのは、
家づくりを始めた頃から
設計士さんに伝えていたのですが、
付けてくれた窓がめちゃくちゃ大きくて、
建設中の現場で
「え、デカっ」
とびっくりしてしまいました(笑)
さらに、植栽のアオダモも、
外構屋さんではなく設計士さんが選んできてくれたので、ある意味設計士さんもこの窓を気に入ってたのかもしれません(笑)
この窓のいいところは、
玄関から入ったときに存在感がすごいので、
お客さんの目を引く、つまり顔になるところ
それから、窓から外が見えるので、
玄関が広く見える上に、
紅葉する木を植えたので、
季節感を感じられるのもメリットです
美しい
やっぱり玄関は人目につくし、
よく通る場所なので、
多少お金をかけてでも、窓やクロス、間接照明等でオシャレにされることをオススメします
あって良かった理由まとめ
・開放感や広さを感じられる
・お客さんの目を引く場所
・季節の移り変わりを感じられる
では
最後に、第1位です
第1位は…
和室の地窓〜
1位に関しては夫とも意見が一致
このブログでも度々登場しているこの窓です
我が家で1番美しい場所は和室
その中でもこの地窓がいい仕事してます
まず、間取り的に和室は廊下からリビングに入ったら正面に見える部屋です。
その和室に窓があることで、
奥行き感や開放感が出て部屋全体が広く見えます
カフェやレストランを想像すると分かりやすいですが、
突き当りが壁のお店と、
窓があるお店なら、後者のほうが広く感じられますよね
先程の玄関の窓もそうですが、
突き当りや正面をどう魅せるかって、
結構重要なんじゃないなと思いました
また、
腰窓にするか地窓にするか少し悩んだのですが、腰窓だと目線が上に行って、
壁×窓だけが目立つ上に、
腰窓の高さだと映るのは近所のお家がメインになり、植栽の緑を取り入れにくくなります。
一方地窓だと、目線が下に行くので畳や小上がりも視界に入って和室としての統一感が高まる構図になる気がします
さらに、
好きな植栽、例えばアジサイやキンモクセイ、竹などなど、和風な植木を植えたら、地窓に風景がバッチリはまって、
雰囲気がグッと良くなります
それと、
和室って寝転がることが多いですよね
寝転がったりこたつに入りながらでも、
地窓であれば外の景色が見えるので、
やっぱりこの場所で正解だったなぁと思いました
ということで、
あって良かった理由まとめ
・リビングに開放感や奥行きが生まれる
・和室の雰囲気が良くなる
・植栽で景色をアレンジできる
長くなりましたが、
この場所にあって良かった窓ランキング
のご紹介でした
久しぶりに明るい記事が書けて良かった…(笑)
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