真夏に2階が暑い原因の1つが、

納戸(小屋裏の熱がおりてきている)なのではないか、と疑い始めた話もやもや







何か変なんじゃないかと思った夫、

さっそく小屋裏にあがったりして
調査を始めましたあしあと
もともとそっち系の仕事してるから、慣れてます。







ちなみに、
小屋裏は暗いのでライトがいりますが、
懐中電灯は手が塞がるので、

ランタンがオススメですよニコ



我が家はこんな折りたたみ式のランタンを使っています↓

 


 

 







非常時にもランタンは大活躍しますので、
手に取りやすい場所に置いておくのがオススメですグッ








で、

ついに見つけました、
工務店の施工不良と思われる場所!!







私は建築とか詳しくないから、
ちょっと難しい話でしたが、

施工不良らしきものの内容を一言でいうと、






一種換気システムのダクトが
断熱空間内に入っていない!!


というものです。






以前記事にもしていますが、



我が家は換気システムを
パナソニックの一種換気にしていますニコニコ




一種換気というのは、機械とダクトで各部屋の吸気と排気を行うもので、





実際の施工写真でいいますと、





これが機械





これがダクトです↓








この換気システムには、熱交換システムという、室内の熱(涼しさ)を逃さないように、

外からくる空気と室内の空気が入れ替わる(すれ違う)ときに、熱を交換するシステムが入っています。






つまり、

夏はエアコンで冷やした空気を排出するとき、吸気ダクト内の空気をその冷気で冷やしてから外へ出ていく、という仕組みニコニコ




なので、
空気の通り道であるダクトや機械は、
比較的温度変化の少ない、
断熱空間内に設置される必要があります。




断熱空間内というのは、
断熱材の内側という意味ですニコ






当然、パナソニックの機器図面でも
そのことが記載されていますし↓







施工説明書でもこのとおり↓









!!


しかーし!!







我が家の換気システムが
どこに設置されていたのかというと…





断熱空間ではない、小屋裏雷雷雷





厳密に言いますと、
機械は断熱空間にいて、
ダクトは小屋裏を通っていました↓


ここは灼熱の小屋裏の写真ですが、
ダクトがいますよねゲッソリ

このダクトが出てきている穴の下が断熱空間です。
→屋根断熱があれば良かったのですが、我が家はそうではありません。







なぜ機械は断熱空間に設置してるのに、
ダクトはわざわざ小屋裏まで持ち上げてるのか考えてみたのですが、


おそらく
我が家の断熱空間はとても狭いので、

施工しやすい(広い)小屋裏にダクトを伸ばしているのではないかと推測しています。






でもこれはメーカー(パナソニック)の指示を無視した完全な施工不良ムカムカ





せっかく熱交換システムを入れていても、
その熱交換を灼熱炎or極寒雪だるまの小屋裏でやっていたら、

各部屋の吹き出し口に流れてくるまでに空気が温められたり、冷えたりしてしまいます雷





もちろん、
ダクト自体にも一応断熱はされていますが、
そんなものは数ミリの厚さの断熱材ですし、

50℃近い小屋裏内だとさすがに影響を受けていると思われますもやもや










そして、さらに!!!!





夫が調べてみると、
他にも施工不良では!?
と思われる場所が2ヶ所ありましたチーン







それを見つけた夫が激おこムキー
だったのは言うまでもありませんタラー


それはまた次に書こうと思います。




 




まだつづく〜宇宙人