私の好きな漫画、BECKが実写化され、明日公開される。
映画の公開に合わせて、キャストがいろいろな番組で登場する。
水島ヒロは格好いいし、桐谷くんもよいキャラだと思う。

原作はかれこれ数十回は通して読んだけれど、
それでも映画は観ないだろう。

そもそも、好きな漫画の実写映画化(ドラマ化)作品は
観ないことが多い。というか殆ど観ない。

理由は明白で、原作に忠実でないから。

原作コミックの人気から、実写化に踏み切るのに
原作から内容を変更してしまうのはなぜなのだろうか。

ルーキーズにしても、BECKにしても、それからあしたのジョーにしても
キャストを見て感じるのは、女性向けに作られていることだ。

原作はどれも少年誌で連載された漫画だが、
美形で旬な俳優さんを並べて、陳腐な内容でもそれなりの
反響があるという事実が、製作者らを腐らせていくのだろう。

原作ファンとしては、原作に忠実であってほしいし、
原作に忠実だからこそ、実写でしか出せないリアリティや
俳優さんの演技力も試されるところだと思うのだが。

ルーキーズは男の青春漫画だったが、映画(ドラマ)の視聴者は
半数以上、7・8割は女性なのではないだろうか。
そして、今回のBECKも、そういう結果になるんだろう。


まぁ、時間的制約もあるし、原作通りには難しいか。


さて、『ノルウェイの森』はどうなることやら。



似たようなことで、洋楽アルバムの日本仕様版がある。

日本でもメジャーなシンガーなら、輸入盤では無く
日本の配給会社(?)から発売されている。

日本版のみに入っているボーナストラックや、
歌手、メンバーの写真やステッカーが入っていることもあり、
ファンとしては、とても魅力的に感じるのではないだろうか。

だが、そうではないものもある。

私が留学中に出会ったバンドFall Out Boyは、
いまやアメリカのみに留まらず、
日本でもライブをするなど、知名度は以前と
比べものにならないほどで、
メジャーデビューアルバム「From Under the Cork Tree」から
日本盤がユニバーサルミュージックから発売されている。
(アメリカではそれまでに2枚のアルバムと、それらには収録されていない
 曲も発表されている。それらの方が素晴らしいのでチェックすべし)

が、その鮮烈な日本メジャーデビューを飾る一枚に付けられた邦題が
『感涙決定版・・・』

またその次のアルバム、「Infinity on High」には『星月夜』
ライブを収録したCDには『FOBの頂上決戦』
その後のアルバムにも、妙ちくりんな名前が付けられている。

断言できるのだが、彼らはまずこんなもの認識してない範疇だろう。

それだけにとどまらず、翻訳された歌詞もダサい。

まぁ、これはすべての洋楽→日本語訳されたものに言えることだろうけれど
映画の翻訳のほうが数百倍良い訳がされている。

さすがは戸田奈津子さんというところでしょうか。


だから、私は好きな洋楽は輸入盤で買うことにしているのだけれど
ここへきて、最近は日本仕様を選ばざるを得ない特典が付いているのだ。

それがDVDである。

でも、海外アーティストの場合は殆どyoutubeで公開されているので、
わざわざ割高の日本仕様を買うまでも無くなってきたかな。

日本のアーティストはなぜyoutubeに規制をかけるのだろう。
youtubeにプロモが公開されたからって、
ユーザーの購買意欲が落ちるとも思えないけれど。

youtubeを販促として使えばいいのに。
だから日本はそういうエンターテインメントに一歩も二歩も遅れているんだ。
保守的すぎる。





さて、話は変わって、
最近、仕事でイライラすることが多い。

自分の父親と仕事をしているのだけれど、
数十年先輩の父親の仕事ぶりを見ても、
尊敬できる部分が無くなってきた。

進歩する技術には置いていかれているし、
それに対応しようという努力も見えない。

しなければいけないことを後回しにして、
何でも人任せ。

平気で嘘は付くし、言い訳もよくする。

最近はもう彼から教わることは無くなり、
逆にこちらが教えることも多々。

分からないことは他社の人に聞き、
そのくせ自分は知ったかぶる。

見栄っ張り。


それでも今のままでは自分はなにもできないので
来年の測量士試験合格目指して頑張るのみ。


あー、クロソイド曲線分かんねぇ。




歳をとると殆どの人が保守に走る。

自分はそうはなりたくない。