測量士試験平成21年度午前No.5の問題に
2日ほど費やして、友達にも、ウェブ上の質問サイトにも投稿して、
やっとこさ問題を理解することが出来ました。

理解出来たと言っても、完璧に問題が解けるようになったワケではありませんが。


少し前になりますが、勉強方法を変えました。

今までは、測量士補の時も、ノートにひたすら書いて覚えていましたが、
ノートの悪い点は、私は字が汚い為、読み返す際に
必要とするものが見つけにくいということと、
数冊にまでまたがってしまうと、もうどこにあるのか分からなくなることです。

それゆえに、書いたはいいものの、見直すことが無くなってしまいます。

なので、PDFにして、iPhoneに入れていつでも読めるようにしようと。
まだ入力作業の最中で、結果的に見れば、ノートの方が時間が
かからないかもしれませんが、
自分の中で確立した勉強方法がまだ無いので、
とりあえずコレで。


話を戻します。
No.5 基準点測量の問題。

斜距離と高低角の測定値とその標準偏差から、
水平距離の標準偏差を求めるという問題。

誤差伝搬の法則を利用するらしいのですが、
式に直したときに、sinαが出てきます。

そのsinαがどこから出てきたのかが全く分からず、
それでかなりの時間を費やしてしまいました。


測量協会の解説も、支援サイトの解説も、
初歩的だからという理由からか、sinがなんであるかは
書かれていませんでした。
(支援サイトでは、角度の影響=sin、距離の影響=cos
  としています。)


結論から言いますと、sinαは、cosαの微分です。
正確には、cosαの微分は-sinαですが、
(-sinα)の二乗でマイナスは無くなります。


で、偏微分とは、z=f(x、y)のとき、xについて微分し、
yについても微分するということです。

言葉で言うと
『二つある自変数のうち、他方を動かさないで一方だけ動かすこと』
ということだと思います。

水平距離SはDcosαで求めることが出来るので、
cosαについて微分するとD(-sinα)
Dについて微分するとcosα。

X1の微分・M1  +  X2の微分・M2を
ルートで括って、それぞれを二乗すればMが出るので、
正解は3の0.04・・・になります。


これには知っているだけで3通りの解き方があるみたい。
1つは測量協会の解説、二つ目は支援サイトの解説、
そしてもう一つは、今年から始めて測量士に受かった友人
から教えて貰った方法で、
図に書いてみるやり方です。


角度が10”ずれた場合の直線をひいてみて、
斜距離は同じなので、水平距離は少し短いものが出来、
反対に、斜距離が0.02m多く測定した場合は
少し長い水平距離になります。

それを図に描画した時、二つの直角三角形が出来るので
それぞれの角度やらを図形から導き出して
三角関数だけで解く方法です。

この方法は最終手段として、
分からなかったときに近い数値が出れば儲けものという
感覚で知っておけばよいかと思います。

測量士の試験まで1年を大幅に切っておりますが
まったく勉強がはかどりません。

まだ平成21年度の午前の前半でドタバタしています。

ピッチを上げないと不味いか??