今日はテプイの1つである、ロマイラ上陸のオプショナルツアーの日です。
うまく気流が安定してくれていればロマイラへ上陸できますが、ダメなら直行直帰となります・・・。
ベストの条件は、もちろん気流が安定していてロマイラ着陸ができること。
次にマシなのは、最初から気流が不安定なのが分かっていて飛ばないこと。
最悪なのが、飛び立ったけど気流がダメですぐに帰ってくること。
一度飛ぶとオプショナル料金は返ってきません。
ちなみに費用は550ドル。
ロマイラにも降り立てず、費用だけかかるなんて事態だけは、なんとしても避けたい・・・・(-"-;A
ヘリ到着。
どうやら今日は飛べるようです。
ヘリからの写真。
どこまでも広がる草原、グランサバナ。
遠くには他のテプイも見えます。
飛んでいるうちにだんだん雲が出てきてドキドキだったけど、ロマイラ山頂は雲の上に出ているから大丈夫と言われ、ほっと一安心。
無事、ロマイラ上陸♪
岩がゴツゴツしていて、丈の低い植物ばかりでした。
このロマイラは、ロストワールドの舞台となった場所であり、約17億年前の先カンブリア紀の地質がむき出しで残っている貴重な場所でもあります。
また、外界と隔絶された環境のため、テプイの上で現在確認されている動植物の約75%が固有種と言われています。
この写真の中の植物にも固有種があるかな?
原始のカエル(オリオフリネラ)
カエルなのに、水かきもなく、ジャンプもできないんです。
岩の上を風に任せて転がって移動するそう。
クケナンとロマイラにのみ生息している、不思議なカエルちゃんです。
お腹は鮮やかなオレンジ。(ひっくり返しちゃってごめんよ
)
5分ぐらいしかいられないって聞いてたけど、なんだかんだで15分~20分ぐらい滞在できました。
気流が怪しくなってきたというパイロットさんの言葉で、後ろ髪を引かれながら離陸。
テプイの上は天気が変わりやすく、今晴れていてもあっという間に雲に覆われてしまいます。
そのような環境のため、未だにギアナ高地全景の航空写真は撮れていないと聞いたことがあります。
は~、もっと見たかったぁ。
ロマイラの山頂はとっても広くて、今回見たのはそのほんの一部。
ここには水晶がゴロゴロ転がっている水晶の谷や、貴重な鳥が生息する大きな穴があったり、さまざまな動植物に出会えます。
やっぱり、ゆっくり見るには地上からアタックするしかないか・・・。
往復6日ぐらいかかりますが、一応トレッキングツアーはあるので、いつかまた来たいです![]()
帰りは助手席に乗りました。
足元まで透明で開放感抜群☆
滝発見。
こっちにも滝が。
ここにも滝が。
こんな感じでいたる所に滝があります。
パイロットさんは、帰りに他のテプイの上も飛んで景色を見せてくれました。
わき見運転禁止(笑)
パイロットさんを撮っていたら、カメラで一緒に撮ってくれました。
真ん中の豆がかなり美味しかった♪
次の観光地は「ハスペの谷」
碧玉という赤い石の谷です。
この碧玉はペンダントなどに細工されて、お土産として売られていました。
ここでも水遊び♪
足元が滑りやすいので、ビーサン代わりに靴下着用。
その後着替えてボートで移動。
本日最後の観光地「チナクの滝」
そこそこ迫力あったけど、今日ロマイラへ行ったオプショナル組のセリフはこんな感じ↓
「おー、滝だぁ」
「でも今日ロマイラ飛行で見た滝に比べるとねぇ・・・」
「まあ、一応写真でも撮っておくか」
「ほんと、一応って感じ(笑)」
ゴメンよ、チナク・・・・。
その後「それはもうすっごい悪路なので覚悟して下さい、特に後半はヒドイです」というガイドさんの言葉を聞き、移動開始。
今まで経験した最高の(最悪の?)悪路はケニアだったんですが、途中までは「ケニアよりマシだな」って思ってました。
が!後半戦に入ってからの悪路っぷりは、もうすごかったです![]()
特に揺れのヒドイ一番後ろの席だったのもあったのですが、掴まっていてもお尻が浮くほどのガタガタ道・・・・(;´▽`A``
いつの間にか日はとっぷり暮れて、周囲は真っ暗。
車内はこんななのに、空には稲光が走っていて、地面は一面のホタルでピカピカしていて、とても幻想的な風景でした。
普通の道なら「わー、綺麗
」とか言って眺めていられるのに、気を抜くことを許されない今の状況では、外の風景も半分しか楽しめず。。。。
そんなこんなで、超奥地のカバナヤンに到着。
「交通の面からここまで奥に入ってくるツアーはほとんど無いのですが、すばらしい自然と星空が楽しめる場所です」
とガイドさんが言っていました。
ホテルの部屋
一応屋根がありますが、壁と屋根は繋がっていません・・・![]()
隙間から虫どころか、鳥まで入ってきたし(笑)
少しでも虫の侵入を防ぐために、なるべく明かりは付けず、蚊取り線香たきまくり。
部屋は内カギしかかからないし(それも引っ掛ける感じのカギ)、お湯は出ないし、自家発電で電気は22時に止まるし、とにかく「これぞ僻地のホテル」って感じでした。
夕飯。
普通に美味しかった。
この日は薄曇りで残念ながら星も見えず。
とりあえず電気が止まる22時前には寝ました。
翌朝、部屋を出ると目の前にはテプイが![]()
朝日を浴びてすごいキレイ・・・。
1棟1部屋。
こんな山の中なのに、けっこう豪華でした。























