IQ=intelligence quotient | 漁師,ぴんぴん物語 EpisodeⅠ

IQ=intelligence quotient

最近もっぱら日常的なことはEpisodeⅡで書いているのだが、

そうするとこちらの更新がおろそかに。


一個下のシネパラの記事が量があまりに多かったので、それで

当分はお腹一杯、長いのは書けないなと(苦笑)


一応貯めた記事もそこそこしたら更新する予定です。


さて日常的なお話はしないと言った早々、今日は日常のお話。


今日は、IQのお話。昨日テレビでIQを測る番組がやっていた。


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クイズ番組とか小さい頃から好きで、幼き頃「はらたいらに3千点!」とか

言っていた時代の生き物です、私は。ちなみに「はらたいらに3千点」の

呼び声の意味は未だ持って理解しておらず。あれって賭ける番組だった

んですかね?・・・それじゃあクイズとはちょっと違いますかね・・・


さて本題のIQ。テレ朝でここ数年、毎年やっている番組。そろそろ飽きが

きてもいいころなんだろうけど、一年に一度だから、体の衰えと脳の衰えが

比例しているか、自分で自ら人体実験できる、ってもんで、今回で3回目の

挑戦だった。


また自分の思考回路のどの部分が強いのか、そんなんも知ることが出来るし、

自分の可能性を信じたい(自己不信の塊のような自分なので、その裏返しか)

という、愚かな心から試してみたい、そんな理由もあっての3回目の挑戦だった。


さて、結果はこんな感じ。


分析能力 13/15          空間認識能力 15/15              

論理力    9/15          想像力      13/15

                            

   左脳分野                  右脳分野

   (論理的)                  (感情的)


記憶力    7/10

判断力    8/10          計65点


結局IQは、119だった。


その時々で環境が違うからIQ信用ならないよ、って声もあるかもしれない

けれど、IQ受けるの、これで3回目で、その3度いずれも同じような点数

なので、結構信用できるデータになりつつあると思う。


その3度の点数だけど、一回目が116か117、二回目が118だったので、

年齢と共に順調(?)に進化、それもかなり地道で遅い速度で進化して

いるってことなのかな??(笑)ってことで、来年は目指せ120!です。


ちなみに120になると、日本で上位10%に入るらしい・・・

でも119と120って、数字以上に実際はその差が大きそうだなぁ・・・。


にしても、空間認識能力がずばぬけてるなと我ながら関心。

どおりで道に迷うことが無い訳だ。「歩くナビ」って呼ばれて(自称)早8年。


でも宝の持ち腐れです・・・。


ただ、この空間認識能力、18の頃とは比べ物にならないくらい伸びた。

実は高校卒業後、ある仕事をしたかったため、国家試験を2度受けて、

2度とも落ちたんだけれど(苦笑)、その試験でもっとも大事となる部分が

この空間認識能力と暗記力だった。まぁ暗記力は相変わらず、伸びが

無いのだけど(笑)、空間認識能力は当時はヒドイものだった。試験で

意味不明でパニック起こしていた記憶がある。それに比べれば、

この能力ついたなぁと思う今日この頃。能力って、伸びるものなんだね。

良い意味での驚きです。



話を戻しましょう。


分析能力と論理力が右脳力を、空間認識能力と想像力が左脳力を

表しているようなんだけれど、若干どちらもどっこいどっこいだが、ふむ、

どちらかと言ったら右脳派な人間なんだね。自分は左利きで、


                左利き=右脳を使う


っていうお話も、やっぱどこか影響しているのかな??また左利きなのに、

力が入るのも右手・右足だってのも、どこか左脳の育成に役にたってるって

ところなのかな。だからか分析能力は少しだけ高くなってる。


にしても意外だったのが、論理力に欠けているところ。自分ってそこが

強いのかなって思ったのに、それはそれでショックだった。


さらに意外だったのが、「適職」について。

今回のIQでは「適職」も調べられるってものだったのだ。


今回の結果、出てきた私の脳みその「性格」がこれ


勘が鋭く、直感的に物事を捉えることが出来ます。

また想像力に富み、感受性豊かな表現力を備えています。


?????・・・ぜ、絶対嘘だ・・・

実父の職業(建築・インテリア)を根から否定したのは、俺に

こうした能力=創造性が無いと自覚していたからなんだけど・・・


人と接することが好きで、特に人との関わりの中で、自分の能力を

発揮して行くことを得意とします。


?????・・・ぜ、絶対、またまた嘘だ・・・

人と接することが苦手なんすけど・・・


・・・で、信じられない中、「私に合う仕事」一覧として出てきたのが

           

          これ


従って、あなたに向いている職業は…

ミュージシャン、映画監督、プロデューサー、デザイナー、
お笑い芸人、介護士、保育士、カウンセラー、スタイリスト


・・・撃沈。めちゃめちゃクリエイティブな仕事ばかりじゃないですか(笑


サークル時代の友達に「NSC(吉本新喜劇の学校で、どんな馬鹿でも

受かるという伝説の学校)、来年受けようかな」って言ったら(もちろん

冗談でですよ)、その友達が失笑のごとく笑って、「お前には無理だ」って

言われたのに・・・そんな俺の適職が「お笑い芸人」ですか(笑)

だいたい人前苦手、口下手なのに(泣)


大学院なんて、さっさと退院=やめて、めざせ、アンタッチャブル、

そんな日々をはじめるしかないですか、こりゃ。


ってか、その前に相方見つけへんとあかんかぁ・・・


・・・・・


さて、目指すか悩み中のお仕事との適合性はいかがなもんなんでしょう。


外交官向けなのは左脳派で、かつ人と接するのが好きというタイプの人、

研究者も論理的で捉える左脳派と感情的にoutputする右脳派の混合型で、

かつ人より物に接しているタイプが適しているとのこと・・・


典型的右脳派の俺には、共に全く合ってない、ということですね・・・


・・・・・


とまぁ、色々と自分のことについて書いてしまったが、IQとは知能指数と

いえど、自分の「どの部分が強いのか、どこで勝負することが出来るのか」

っていう意味で、IQの数字が全てでないってもの。


そういう意味で、単純にIQを知るだけでなく、自分の知らない部分を知る、

そんな感動もあって、とっても面白かった。また、単なるクイズとして

楽しむってもありなものかなと思った。まぁ2時間半、ずっと集中して

試験受けるのは、どんな試験よりも、面倒でつらいかもしれないけど(笑)


ちなみにIQには年収も性別もほぼ関係ないらしい。去年だったか、

東大生と医者がずば抜けたIQはじき出してて、さすがに彼らは別物

なのかとは感じたが、同学校出身のホリエモンだって、IQ98だった。

やっぱIQって判断が難しい数字だねぇ。

(ちなみに、どうも地域格差は多少あるらしい。)

・・・・・


ちなみにEQも測ってみたいものである。

EQ、そうつまりerotic quotient、つまりエロ指数。

私は無駄に高そうな自信があります。目指せ200です。


またIQとEQは関連するのか、たとえば研究者向きな人は

「変体」か「変態」が多いとよく耳にします(何となく聞く)。

その関連性とか知りたいと・・・本気で思ってる訳じゃないけど、

少し気になる。


ってか、EQってどうやって測るねんって。

いつか、深夜番組でやりそうなネタではありますけど。