たまには日常ごと。
珍しく人間らしく、日常のことをつらつらと。
台風一過で暑い日々が戻ってきた。悪くない。つくばの夏は湿気むんむんってほどのことでもないので、過ごしやすい。昔は冬が好きだったけれど、最近は海が恋しいせいか、また埼玉ほど湿気むんむんってこともないからか、夏が良いなぁと思える今日この頃。つくばは静かなので、たまにベンチに座って本読んでたりして、本読んだりして。蚊も俺のこと嫌いなのか知らないけど、たいして寄ってくることなく。そういえば、今年蚊に指されたのは一度だけ。決して部屋に閉じこもっていたわけではないのだけれど。ともかく、あぁ、夏って良いなぁ、あとは海が無いだけかってことだけで、少しだけ幸せ感じてたりする。でも、やっぱ海は行きたかったなぁ。つくばに来てから、海が自分の薬だったことに気がついたんだった。
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今、学校でチューター制度なるものがあって、そのアルバイトをしている。仕事は一言で、留学生の面倒を見るということなんだが、自分自身も韓国に居た頃にチューター(トウミという)制度で、その人にはかなり世話になった(といっても、俺が色々お世話してやったのも否めない。彼の女性問題で何度となく、その間に立たされ、異国の地で彼の彼女に泣きつかれて困ったこと困ったこと数回・・・)。・・・まぁともかく、そういう訳で、お礼返しの意味もあって二つ返事でOKして以来、数ヶ月になるけれど、韓国人の留学生である「ソンさん」のお世話をしている。
といっても、やっぱいきなり出会って知り合ったもの同士。色々問題もある・・・国が違い、人種が違い、留学したてということで色々な価値観違ったりで、色々ムカムカしたりする日もある。またアルバイトといえど、ある一定以上超えると、ある程度『ボランティア』みたいなところがある。そこで、また色々と葛藤することがある。『アルバイトか?友だち(友情)なのか?』そこらへんで、自分を含め、周りで悩んでいる人も少なくない。
でも、今日も会ったのだが、ちゃんと思っていることを言って以来(それ以来はまだ数回しか会ってないが)結構しっかり悪いところ直してくれたりして、何か、ホッとする。彼は「やれば、超しっかりやる」の条件付き完成型タイプなので、俺もしっかり応えたいとは思っている。今日も入試の対策だったのだけれど、まだまだという感じだった。でも、彼自身頑張るつもりはあるらしい。それなら、まだまだこれから色々あるかもしれないけれど、俺もこれからしっかりチューター活動しようと感じた今日だった。でも毎日言われることが何か気になる。『よ●ださん、日本語本当にうまいですね。日本語コースに入った方が良いですって!』これ、前も書いたかもしれないけれど、どうも気になる・・・あの、俺・・・一応母国語話者っす・・・
とにかく、言うものだな、と思う。言ってダメならダメ。言わぬで悶々はもっとダメ。これは、今回のようなケースに限らず、どんな気持ちについても言えることなんだろう、って最近強く感じることが多い。この前も部屋掃除していて、手紙の整理していたら、珍友から来た年賀状を見つけた。そこに書いてあった。『思っていること、感謝の気持ちはちゃんと言わないと伝わらないよ。』と。ありがとう、だめだよ・・・などなど、どんなことでも言わないとダメなんだね。とは言え、もちろん素直になることって、すっごく難しいものなんだけどさ。
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今日は図書館でせこせこ国際政治の本を読み漁ったり、学会のお仕事したり、快適な睡眠をとったりしていて、結局夜遅くに家に帰ってきた。部屋の鍵を開けようとしたところに、急に後ろの暗闇から声をかけられた。そこにあるのは黒いシルエット。何かと思ったら「大学生ですか?」と。
彼は、スリランカから来た留学生で、来たは良いが、大学に入りたいらしいけれど、どうしたら良いのか一切分からないらしい(笑)から教えてくれないかといきなり切り出してきた。しかも、まだつくばには来たばかりで、日本人の友だちいないわ、情報一切持っていないようだわで、全くどうしようもない状態と(苦笑)。そんな風に始まった会話の相手は、ウップルさん(年齢不詳)。彼はお隣のアパートの住人とのこと。今日は適度に話して、お互い自己紹介して相談乗るのは今度にしたが、どうなるのだろう。怪しい空気も感じない訳じゃなかった。だって、この前まで新宿に住んでいて、つくばまで来て「この街に学校って何があるんですか?」って質問なんだもの、そりゃ疑心が出てくるのも当たり前(笑)彼はどんな人なんだろう。どのように生活しているのだろう。色々疑問もあるわけで、まだ警戒感がある。
まぁ少しづつ付き合っていこうかなと思う。折角知り合えた訳だし。スリランカという、難しい情勢の国から来た彼に興味があるというのもある。あんな難しい国から来て、やっぱ本当に学びたいんだったら、今が特に大事だと思うから。本気で学びたいんだったら、彼はその機会を生かすべきだと思うし、それなら自分の負担にならない範囲ではあるけれど、協力したい。
少し話を戻すけれど、韓国人のソンさん(チューター)のことで色々大変だけど(笑)、やっぱ韓国の彼のチューターしたいと思うのは、彼自身が学びたいって、しっかり思っているところがあるから。たぶん、韓国の彼がその点までどうしようもなければ、もはや付き合い断ってたと思う。欲いえば、もう少ししっかりやってほしいって思うところもあるんだけれど、とにかく、だから、俺自身のこともしっかりやれる範囲内で韓国人のソンさんに協力したいと思うが、加えて、そのスリランカの彼の力にもなれればとは思う。もちろん、彼がどういう人か、しっかり知っていきながら・・・出来たらしっかり知った上でが良いのだけど。良い人でありますように・・・。でもつくばって色々ある街だからなぁ・・・それだけがちょっと怖く、心配っす。
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にしても、どうも俺と西欧系は縁が無いらしい。大学時代、初めて知り合ったのがベトナムからの留学生だった。次が韓国、その次が中国、その次が日本人のような韓国人・・・おっと間違えた、韓国人のような日本人・・・その後もずっとアジアばっかり。フィリピンや、韓国人のような日本人、中国人のような日本人を多数含め・・・続けて中国・韓国・台湾と・・・。韓国へ留学してからは、在日の友人が多くなった。でも、そこで初めてドイツ人と仲良くなった。名をベンジャミン、バイエルンの方に住んでるんだっけな。でも彼は韓国人のお母さんを持つハーフ。で、母の母国に来た以上「ココロは韓国人、顔はドイツ人、彼女は日本人」という彼。やはりどうも西欧系に縁が無いみたい・・・。
だが最近、ようやく自分に西欧系の縁が匂ってきたようだ。自分にとって姉さんみたいな存在の人がいるが、その彼氏(来月には旦那)がオランダ人で、初西欧系??でも姉の彼氏なのに俺より年下ときた・・・果たして俺にとっての何?(笑)なぁ、バス(笑)
ところで、こんな自分にとって、初めての外国人は思いっきし西欧系・・・小学1年に知り合ったアメリカ人のだった。彼はその時通っていた英語学校の先生。だがその後、彼は俺の実母と結婚し(10年後知ったのだが、どうも不倫だったらしい。やるね、あの男・・・だから俺は結婚というものを信じないんだけど。)、弟が生まれるという、ややこしい事態を起こしやがるのだが・・・そのせいで英語嫌いになったんだつうううううの(これを日本語で言い訳といいますのよ、ソンさん)。
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はて、こんなに書いたのに、やっぱどうしても研究関係ネタについて避けている。昔やってた国際政治とはもはや違う領域と割り切るべきなんだよな、また自分の力の足りないことをしっかり認識すべきなんだなって色々悶々しながら。ただ、やるべきことは分かっている。だから書かずに、ただ自分で解決するように、頑張るだけ。いざ勝負、ということなんだ。
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最後に、一昨日借りたDVDを返しにいった。LOVERS。見たかったので借りたのに、見る時間ねーじゃねーか(怒)で、さくっと返しに行って、20分ほど店内ふらふら物色しながら、大した成果も無かったので家に戻って、ジーンズを脱ごうとする。すると、さくっと脱げる
・・・
・・・お、思いっきり開いてたじゃないですか!
ちなみに、それのこと、韓国では『南大門』と呼ぶ。
そう、『今宵は、南大門が開いている』という。
そう、それが書きたかったわけ、今日は。


