本当にやむを得ない事情がある場合以外は、ペットを航空機に乗せるべきではない。
貨物室であれ機内であれ動物虐待でしょう。
スターフライヤーが2024年1月15日(月)より国内線全路線・全便にサービスを拡大したそうだけど。
スターフライヤー
FLY WITH PET! | 搭乗手続きについて | スターフライヤー (starflyer.jp)
同意書兼申込書
conditions_2312.pdf (starflyer.jp)
ペットを手荷物として機内に持ち込むことが認められるためには、安全で中断のない航空輸送実現の観点、また、 他のお客様のご迷惑にならないという観点から、ペットが公共の場で適切に行動するように訓練されていることが必要です。
手荷物として機内に持ち込むペットが以下のチェックリストの記載に反した場合、当社はペットを預入手荷物として貨物室にお預かりするか、搭乗をお断りする場合があります。
1 ペットは1匹まで持込可能です。
2 飛行中、ペットは当社が指定するペットケージに常に入れておく必要があります。
3 お客様自身がご用意されたペットケージは、ペットが逃げられないことを確認するため、当社係員がチェックします。 必要に応じて、当社にてケージに追加の逃げ出し防止措置を実施する場合があります。
4 11歳以下のお客様はペットを機内にお持ち込み頂けません。
5 ケージの寸法は、原則 高さ40cm、横幅40cm、長さ50cmを超えてはいけません。
6 ケージ内でペットが無理なく立ち上がる、横たわる等の動きができるよう充分な余裕を確保してください。
7 ペットを入れたペットケージは、座席上に置き、お客様自身の手で、航空機のシートベルトで確実に固定する必要があります(従って、ペットゲージ用に、お客様の隣の席を別途ご購入いただく必要があります。)。
8 特にペットが短頭犬種に属している場合等その特性上、航空輸送に際して、特定の健康上のリスクがあることについて認識したうえで、輸送に同意する必要があります。
9 客室内ではペットにおむつを着用させてください。搭乗手続時におむつの着用を確認致します。また、おむつ以外の衣類の着用は、特段の事情のない限り、禁止致します。
10 空港内、客室内ではペットに餌を与えることは禁止致します。 ケージの外から給水機等で水を与えることは可とします。
11 ペットをお連れの場合、客室内での座席の移動は一切できません。
12 当社が必要と判断した場合預入手荷物としてのお預かりもしくは次便以降への変更、または搭乗をお断りする場合があります。(例:ペットが極度に興奮して吠え続け機内の秩序を保つことが出来ない場合。等)
13 緊急時の酸素サービスはペットにはご利用頂けません。また、脱出の際にはペットは機内に置いて行かなくてはなりません。
14 確認事項
□ 混合ワクチン(3種以上)および犬の場合は狂犬病予防ワクチンを摂取したことが接種証明等で確認できる。
伝染病、寄生虫等に感染していない。
ノミ・ダニ等の寄生虫が多数寄生しておらず、予防・駆除等の処置も行っている。
病気治療中、体調不良、発情期、妊娠中ではない。
極度の怖がり、噛み癖、吠え癖等はなく、また、極度に汚れていたり悪臭を放つことはない。
同意書にはこういった内容も。
↓
・ペットの手荷物輸送に当たり、当該輸送中に発生したペットの死傷及び疾患等について、一切の責任を問わないことに同意しなければならない
・ペットが他の乗客やクルー、他の乗客の身体又は財産等に損害を与えた場合には、すべての責任を負わなければならない
・ペットによって生じた機内・空港内の備品の破損・汚損・紛失について、全額弁償しなければならない
この内容を読んでどう思います?
ペットに苦痛を強いてまで、航空機で移動する必要ってあるんですかね?