我が家の子供たちは
同じメキシコ現地校の
小学部と幼稚部に在籍しています。
近々、学校でイベントがあるらしく
家庭でこれとこれ用意してね、
というお知らせがあり
その持たせるもののひとつに
cascarones rellenos de confeti
(紙ふぶき入りの卵)
がありました。
デジャヴ!
3年ぶり2回目の、
紙ふぶき卵の出番です。
子供二人分、計20個~~
3年前の顛末は>
この時は何とか探し回って
小さなお店で手作り品らしいものを
何とか購入したのでした。
どうもあまり、完成品の状態では
売られていないみたいです。
作るのが一般的なのかな?
イースターの頃には市販品も見かけましたが、
やっぱり今は無かった
今回通販で買おうとしましたが
色々あって間に合わず。
まぁ、そんなことも想定して
殻だけは集めてはおいたので材料はある。
調べるとメキシコ人の方による
作り方動画などもいろいろあったので
腹をくくって(←大げさ)初めて作りました。
今回の手順をまとめます。
ちなみにこの卵、何に使うかというと
人とぶつけ合って割って遊ぶもの。
かわいいものも色々あるようですが
どうせ割っちゃうのだもの、
実用重視でシンプルな仕上がりです笑
凝らなければ案外、簡単でした☆
【材料】
・卵
・中に入れる紙ふぶき(コンフェッティ)
・穴をふさぐための薄い色紙
その他、卵を染める染料や絵の具など
【手順}
①卵の中身を抜いて乾かす
以前、イースターで殻が必要になって
経験しておいたのが役立った!
その時の記事>新しい技を身につけた☆
↑中身の抜き方は、こちらの
イセ食品さんのレシピを参照しています。
使うのはフォークと箸、慣れれば
調理の前にちゃちゃっとできます。
卵を使うたびにこうやって出し、
洗って殻をためておきました。
あとで穴から色紙を入れるし
その後ふさぐものなので
穴は多少大きくなっても大丈夫。
むしろ乾かしやすくて良さそう。
②殻を染める
子供達と一緒に
絵の具で塗るのも考えましたが
これ、以前も遊びでやりましたけど
あちこち絵の具だらけになるので
(球体の全体に色塗るって難しいのよね)
あまり余裕がなかった今回はパス。
食用色素を使って染めました。
湯(これは700mlくらい)+
酢10㏄くらい+
食用色素適量
殻を漬けて20分くらい放置
↓
こんな感じに
色々と雑にやったせいか
ちょっと薄めの色ですが可愛い
赤と青なら紫だよね!と
2色混ぜて染めたら
茶色?
単に赤玉の卵になってしまった
分量や手順の問題か、
使った色素が古かったからか
思い通りでないものもありましたが
キッチンで何かの合間に
まとまった数染められるのは楽です。
③穴から紙ふぶきを入れる
紙ふぶき(コンフェッティ)は
市販品を使いました。
これはスーパーや文房具店、
パーティー用品のお店など
色々なところで見かけます。
そんなに使われるものなのでしょうか。
④色紙で穴をふさぐ
使った紙はPapel China、
パペルピカドなどに使う薄い色紙。
日本でいう、お花紙だと思います。
穴のまわりに糊をつけ
カットした色紙を貼ってふさぎます。
完成!
ぶつけ合って遊びましょう♪
※だたし掃除の楽な場所でね
今回紙ふぶきをつめる所から、
小学生の娘と一緒に作業しました。
本人は、シールやマスキングテープで
卵をもっと飾りたかったらしいのですが
うまく割れなかったら困るよね、と
控えめにしてもらいました
卵デコ遊びは、またの機会に。
これでcascaronesも攻略!
無事に提出できました。
他のおうちのものは
どんな仕上がりなのだろう。
イベントで見てきます