コンフェッティエッグ(紙ふぶき卵)の作り方 | sabiのマイペース生活~子連れメキシコ生活記録~

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子供達と共に、ゆとりと笑顔のある日々を模索する記録。約5年間のメキシコ生活を経て、現在は日本在住。

我が家の子供たちは
同じメキシコ現地校の
小学部と幼稚部に在籍しています。


近々、学校でイベントがあるらしく
家庭でこれとこれ用意してね、
というお知らせがあり
その持たせるもののひとつに
cascarones rellenos de confeti
(紙ふぶき入りの卵)
がありました。


デジャヴ!
3年ぶり2回目の、
紙ふぶき卵の出番です。
子供二人分、計20個~~





3年前の顛末は>

卵を探して。。【幼稚園の難題シリーズ】



この時は何とか探し回って
小さなお店で手作り品らしいものを
何とか購入したのでした。
どうもあまり、完成品の状態では
売られていないみたいです。
作るのが一般的なのかな?



イースターの頃には市販品も見かけましたが、

やっぱり今は無かった



今回通販で買おうとしましたが
色々あって間に合わず。

まぁ、そんなことも想定して

殻だけは集めてはおいたので材料はある。
調べるとメキシコ人の方による

作り方動画などもいろいろあったので
腹をくくって(←大げさ)初めて作りました。

今回の手順をまとめます。

 




ちなみにこの卵、何に使うかというと
人とぶつけ合って割って遊ぶもの。


かわいいものも色々あるようですが
どうせ割っちゃうのだもの、

実用重視でシンプルな仕上がりです笑
凝らなければ案外、簡単でした☆




【材料】
・卵
・中に入れる紙ふぶき(コンフェッティ)
・穴をふさぐための薄い色紙


その他、卵を染める染料や絵の具など




【手順}


①卵の中身を抜いて乾かす


以前、イースターで殻が必要になって
経験しておいたのが役立った!
その時の記事>新しい技を身につけた☆

 

 

 

↑中身の抜き方は、こちらの
イセ食品さんのレシピを参照しています。

使うのはフォークと箸、慣れれば

調理の前にちゃちゃっとできます。





卵を使うたびにこうやって出し、
洗って殻をためておきました。
あとで穴から色紙を入れるし
その後ふさぐものなので
穴は多少大きくなっても大丈夫。
むしろ乾かしやすくて良さそう。




②殻を染める


子供達と一緒に
絵の具で塗るのも考えましたが
これ、以前も遊びでやりましたけど
あちこち絵の具だらけになるので
(球体の全体に色塗るって難しいのよね)
あまり余裕がなかった今回はパス。
 

 

 


食用色素を使って染めました。

 

 

 


湯(これは700mlくらい)+
酢10㏄くらい+
食用色素適量
殻を漬けて20分くらい放置





こんな感じに
 

 

 


色々と雑にやったせいか
ちょっと薄めの色ですが可愛い


赤と青なら紫だよね!と

2色混ぜて染めたら
 

 

 

茶色?

単に赤玉の卵になってしまった笑い泣き


分量や手順の問題か、

使った色素が古かったからか
思い通りでないものもありましたが
キッチンで何かの合間に
まとまった数染められるのは楽です。




③穴から紙ふぶきを入れる


紙ふぶき(コンフェッティ)は
市販品を使いました。
 

 

 


これはスーパーや文房具店、
パーティー用品のお店など
色々なところで見かけます。
そんなに使われるものなのでしょうか。




④色紙で穴をふさぐ
 

 

 


使った紙はPapel China、
パペルピカドなどに使う薄い色紙。
日本でいう、お花紙だと思います。


穴のまわりに糊をつけ
カットした色紙を貼ってふさぎます。



 

 


完成!


ぶつけ合って遊びましょう♪
※だたし掃除の楽な場所でね




今回紙ふぶきをつめる所から、
小学生の娘と一緒に作業しました。
本人は、シールやマスキングテープで
卵をもっと飾りたかったらしいのですが
うまく割れなかったら困るよね、と

控えめにしてもらいましたてへぺろ

卵デコ遊びは、またの機会に。


これでcascaronesも攻略!

無事に提出できました。

 


他のおうちのものは
どんな仕上がりなのだろう。

イベントで見てきます爆  笑