白内障の手術をしました | sabinekoのブログ

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歯科治療で噛み合わせを壊されてしまい、歯茎や舌の痛みが酷く、喋る事が辛い毎日です。
2匹の猫とNissyを愛する主婦です。

しばらくブログから離れていましたが、6月6日と20日に白内障の手術をして来ました。


40代から白内障がありまして、ずっと経過観察を続けて来ましたが、車の運転が怖くなってきたのでとうとう決断しました。


閉所恐怖症でパニック持ちの私が、手術なんて受けられるのか、、、、、


手術が決まったのは12月だったですが、予約がいっぱいで半年待ちになったので、まぁ時間もあるしなんとかなるかと余裕で過ごしていました。


深刻に悩み始めたのは2週間前くらいから。手術について色々調べたり、YouTube見たりしているうちに、一気に恐怖感に包まれました笑い泣き


これ、私に出来るかなぁとアセアセ


術前検査で看護師さんに、こちらの病院では鎮静剤を使わないのか確認してみたんですが。答えは「使いません。その程度の手術なんですよ〜。大丈夫です」。


一応「身動きできないのがダメなんです。貧血みたいにスーッと気持ちが悪くなったりします」とは伝えたんですけど。。

過去に2人ほど手術が始まってからストップになった人はいるそうです。


「もしダメなら切開しないうちに言ってくださいね、始まったら止められないので」なんて事を笑顔で言われて、もう恐怖のドン底まで堕ちていました。


そこの病院のスタッフさんは皆さん優しくて。心配ならという事で、ちょっと手術の雰囲気体験をさせてくれたりしました。

手術室の様子もパソコンで見せてくれて、顔に手術時に被せる穴の空いた布を被せてくれたり、そこからライトを当ててくれたり。どう?大丈夫そう?何度も確認してくれました。


もうやってみない事にはわかりませんねアセアセ

それが私の答えでした。

そうやるしかない。


家に帰っても「始まったら逃げられない」恐怖がぐるぐる回っていました。


美容室なら「少し気分悪いんで、外の空気吸ってきます」なんて言えるかもしれないけど、手術室で「ちょっと空気吸って来ていいですか」って訳にはいかない。


イメージトレーニングもしてみたけど、やればやるほど怖くなりました。気分も悪くなっちゃうし、これは逆効果でした。


とにかく10分を乗り切ろう真顔

安定剤飲んで、安定剤飲んで。

笑顔で幸せホルモン出して。

歌でも歌ってみるか(これはマジで思って、あいみょんのハルノヒを覚えて行きました笑)


そしてスタッフさんの「いってらっしゃい」の掛け声と共にいざ手術室へ。


そこからはもうよく覚えていません。

それほどガチガチのコチコチの私でした。

顔にかけられた布の下では笑顔だけはキープ笑

「はい終わりです」その声で全ての力が抜けました。


手術後15分ほどリクライニングシートで休憩するのですが、まるで戦いが終わった後の様に達成感と安堵感でいっぱいになりました。


手術時間はなんと6分だったそうです。

めちゃくちゃ早かったです。

多分濁りが少なかったのかもしれません。


もう一度やりたいかと聞かれたら、もう懲り懲りです。

でも予約待ちの人数からしても、すごく沢山の方達が、この手術をしている訳です。

こんなに不安で恐怖に怯えるのは私だけ?と思ってしまいました。


これから白内障の手術を受ける人は、安心してください、あっという間に終わりますよニコ


見える世界は色鮮やかで驚きました‼️

世界ってこんなに明るいんだ🔆


手術後1ヶ月はいろいろ気をつけなくてはならないけど、そこで無理しないでいたら一生快適に使えるレンズを手に入れる事になるそうです。


今は目が疲れやすいのでブログもあまり読んだり更新したり出来ないけど、また報告させて頂きます。






🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈



リンコは空気清浄機の上よく上がります。

その度に足でボタンをピッピッピッと押してしまうので、困ります。

チャイルドロックをかけても、美味い具合に足で長押しして解除してしまいます笑

すごいねリンコラブラブ