みなさん、こんにちは
今回は、去年の8月に知り合った人のお話です
私は、間質性膀胱炎になり、冷えが酷いので、どこに行くにも膝掛け持参です。
眼科の待合室も冷房が効き過ぎていて、真冬の毛布の膝掛けで膝から下をくるんで待っていたら、見知らぬご婦人に声をかけられました。
「失礼ですけど、そのひざ掛けは寒くてしているのですか?」
私が「はい」と答えると、
そのご婦人は、嬉しそうに
「私もそうなんです。
冷えは辛いですよね。
あなたみたいな人に出会ったのは初めてです。
友達になってください。
後で電話で病気や冷えのことを話し合いたいので、電話番号を交換しましょう」
と一気に話し、電話番号を交換し、私は先生に呼ばれ診察に入りました👨⚕️
その夜、早速、眼科で知り合った方から電話があり、その人は、自分の身の上話や病気のことを一気に話してきました。
私は、職業上の癖でその人の話していることを必死にメモしていました。
そして、電話番号の登録を「冷えの人」としました。
冷えの人は、残念ながら間質性膀胱炎の病気ではなかったので、間質性膀胱炎の話はできませんでしたが、その方もいろんな病気をして、冷えが酷くなったと話し、健康なお友達はわかってくれないので、眼科で膝掛けをしている私を見て、「同じ冷えの人がいた」ととても嬉しかったそうです。
病気は違うけど、冷えが酷く、その対策は、同じでした。
冬のタイツ、ハイソックス、靴下、レッグウォーマー、小豆の力、こたつ、ストーブ等。
エアコンが効いているところに行くのはたいへんだと。
血流が悪くなるから、足の末端まで血液が行かず冷えになり、冷えると病気も発症しやすくなるのですね。
病気によっては、全然、冷えに関係ない人もいますね。
冷えの人も私の周りにも冷えの対策をこんなにやっている人はいませんが、間質性膀胱炎の人は、ほとんどの方が冷え対策してますよね
冷えの人は、間質性膀胱炎ではないので、食べる物にNG食品はないけど、嚥下には、注意していると言ってました。
お料理が好きで、食べることが好きなので、なんでも自分で作っているけど、病院通いで旅行にも行けないので、食べるのだけが楽しみと
間質性膀胱炎の人は、NG食品が多いの食べる楽しみも・・・。
痛みを覚悟してならなんでも食べられるけどね
冷えの人からは、月に1回位電話で話しています。
間質性膀胱炎という病気があると聞いて、自分もそうなのかと、泌尿器科の先生に聞いたけど「違う」と言われ、安心してました。
冷えの方は、私より7歳年上なので、「病気に負けずに頑張って生きていきましょうね」と言って電話を切ります。
なんだか不思議な関係の友達です。
長いお話を聞いてくださりありがとうございます。
これから、入梅になり不安定な気候がやって来て、冷房も効いているスーパーに行くのも大変な日々になり、冷え対策には大変になりますが、寛解する日を夢見て頑張っていきます。
寛解した方や卒業した方って、この異常な冷えはなくなるのかしら?
教えてください🙇♀️