来ましたよ! これがアンコール・トムの南大門です。
南大門って何だい?!って思いますよね。。。
アンコール・トム(大きな町)は王都。 正方形の城壁で囲まれてます。(一辺が3km)
アンコール・トムは、真南が正面です。(他の遺跡はいろいろ)
なので南大門は正面玄関ということです。
城壁内は王宮やバイヨン寺院と言われる祭事場などが有り、また一般市民の家もありました。
中に入ってみましょ。
象さんです。象専用の道を歩いて観光客を楽しませます。
遺跡を歩く時はスニーカーにした方がいいですよ。
石畳や急な階段が多いし、けっこう歩く時間も長いです。
遺跡には必ず門があります。そしてこの様な彫刻がある。
胸の前に手を合わせていますが、カンボジア人が挨拶をするポーズです。
入り口では「ようこそいらっしゃいました。」
帰りは「来てくれてありがとう、あなたに幸せを!」という意味だとか。
この現地添乗員さんは、HISカンボジアガイドブックに写真が載るほどのベテラン。
根っからのカンボジア人で、母国を愛するあまり~
「この王様の彫刻の顔が無いのは、タ○の侵略の時に、壊されちゃった。」
「この遺跡を壊して、その石で道路をフラン○人が造った。」
とけっこうリアルな情報を教えてくれました。
けっしてガイドブックに載らない情報が欲しい人は、この方を指名でww
この看板は「日本政府が援助をして、この遺跡の修復を手伝っています。」という意味です。
もちろん、世界中の政府がアンコール遺跡群の修復を手伝っています。
バイヨン寺院です。ここは日本の上智大学が発掘した遺跡です。
中らか270以上の仏像が見つかったそうです。
バイヨン寺院の上が見えてます。 でも実際はまだまだ遠いw
歩いて10分くらい有ったかな~。。。
手前には身を清める為の池があります。
アンコール・トム(大きな町)には十字に主要道路が広がる。 その中央にバイヨン寺院が。
そして、そこから少し北上したところには王宮があります。 王宮の正式な塔門は、象のテラス。
テラスが東向きなのは、ヒンドゥー教の影響。
※アンコール遺跡郡はヒンドゥー教・仏教など王の交代で変化していきます。
王は世襲ではなく、戦いで勝ちとった王座だからです。(地球の歩き方より)