ブログって何を書くんだろう?
日記? 自叙伝? よくわからないけど・・
日記的に書いてみよう。。
お薬の研究たるものがお仕事なので、あったらいいな~という薬はなんなのか?
いつも頭の中の半分くらいを占めている懸案です。。
なぜ、研究という職についたかと言うと、
薬学部に入ったから・・
研究に向いてないと良く言われたから・・
などなど・・・
向いていないと言われたのに・・
いや・・だからこそ・・向いていると言われる人たちに混ざって、
違う視点からコラボできるんじゃないか?
・・・・と若かりし20代に考えたわけです。
で、15年くらい研究を続けて、今どうか?というと、
半分くらい、研究者の思考になってきた感じです。
これから、どうしていくか? これはとても大事で難しいことです。
薬の創り方はお陰様である程度わかるようになり、
分野が違っても、重要なポイントのつかみ方、実験の知識と技術など・・
必要なものは、だいたいこのくらい、と解るようになってきました。
ただ、困ったことに、これでは普通の研究者なのです。。
若かりし頃に、おぼろげに考えていたコラボの意味・・
最近になって、研究の立場にいる自分が、いかに患者さんや、困っている人達から聞いた生の声を
研究の世界に反映できるか?なのでは・・という思いが湧いてきました。
当たり前のことのようで、意外と当たり前じゃなく薬開発が行われています。
なぜなら、創薬テーマの決定は、論文や学会報告・・すなわち、間に研究者の視点を介した情報に基づいていることが多いからです。。
机上の情報も大事ですが、生の声をもとにした創薬への情熱・・
非科学的ではありますが、これまでできなかった薬を創るためには、
これまで考え付かなかったアイデアを生むためには、、このあたりが鍵なのでは・・
と思う今日この頃です。
守秘義務もあるお仕事ですので、具体例には触れにくいですが、
問題ない範囲で、日々の想いを綴ってみようかな・・と思います。。
