最近私はプロ野球の2軍のスタッフの人事に注目している。
昔なら2軍は監督もコーチもあまり重要視されなかった。
しかし最近の2軍人事は面白い。

ロッテは西本投手コーチを来季は2軍に配置する。
日本一になったチームの1軍の投手コーチを何故?と疑問が起きても不思議ではない。
西本コーチは育成能力に長けているから、第2の唐川、大嶺を育成してもらうという。
ロッテは投手育成は急務。実に的確な人事だ。


また近年は2軍監督経験者が優勝している。

巨人原監督、阪神時代のオリックス岡田監督、ロッテ西村監督、近鉄時代の日ハム梨田監督、西武渡辺監督、ソフトバンク秋山監督…
他にはまだ優勝してないが、ヤクルト小川監督も1軍の監督になってからチームを立て直している。

今や2軍監督経験は1軍監督への必須条件だ。

これからも2軍監督経験者から1軍監督就任というパターンが増えていくだろう。

そういえば野村克也監督が言ってた。
『次期監督やコーチの育成も1軍監督の仕事』と…
中国がノーベル平和賞授賞式に日本関係者が出席しないように要請してきたとか。
菅総理大臣、前原外務大臣は共に『検討する』とチンプンカンプンな答弁。
こんなもの検討するまでもなく、駐ノルウェー大使を出席させればいい。
なんなら菅総理大臣自ら出席すればいいんだ。
中国から文句が来たら、『何か問題でも?』
と開き直ってやればいいんだ。
平和に関する賞なんだから、天皇陛下に御出席戴いても何ら問題ない。

それにしてもどこまで中国は増長してくるんだ?いい加減にしてもらいたい。大きなお世話だ。

日本政府もここらで中国にガツンと言ってやらないと、支持率またまた下がりますよ。
何やら聞き慣れない言葉だが、どうやら参加国の間での関税を撤廃し、貿易を自由化するというものらしい。

そうなると日本の自動車は安く大量に売る事が出来る。
しかし、外国から安い農産物が入ってきて、日本の農産物が売れなくなる。
推進派と慎重派の対立はどうやらその点らしい。

日本は食料自給率が低い。これを上げていくのは命題でもある。
仮にTPPに参加し、安い農産物が入ってくれば、自給率はますます下がらないだろうか?
農産物の輸入が当たり前になって、いざその貿易相手国との関係が悪化した場合、何も入ってこない事にはならないだろうか?
日本はかつて石油や資源で輸入をストップされ、やむなく太平洋戦争に突入した。
それくらい貿易とは国民の命に関わる重要な事。
経済活性化や大企業の利益追求だけの問題ではない。

日本の農業を再生、活性化しつつ、外国との自由貿易をする。
これは車の両輪で考えなければならない。

現在の農産物の値段は生産者ではなく、小売店側が決めているという。
デフレだからという理由で、大規模な小売店は生産者に無理難題を突き付けてくるという。
これでは農家は生きていけない。

すべての農産物には本来『旬』というものがある。
例えば、ホウレン草は本来冬の野菜である。しかしハウス栽培により一年中食べられる。

貿易が自由化になれば、更に季節感というものが失われる。

確かにアメリカからオレンジを輸入しても、日本のみかん農家は生き残っている。それはみかんとオレンジは似て非なるものだからだ。
しかし同じもので値段が安ければどうなるか?
今なら安いものに走るだろう。
それが危険なものなら話は別だろうが…

例えば発ガン性物質の防カビ剤を使ってるものは輸入禁止とか、生産する側、輸出してくる相手国にある程度の制約は設けてもいいのではないか?
BSEの際の牛の月齢制限のようなもの。

それが出来るならばTPP参加もいいのではないか?
農家を守るというよりも、国民の食の安全、安心を守るという大前提を忘れてはいけない。