今回の東日本を襲った大地震と津波。

災害時にいつも思う。

『デジタルな生活に慣れてしまっては命を落としかねない』と。

停電すればどうなるか?
携帯電話、テレビ、パソコン、オール電化の家電品…何も使えない。

津波で水を被ってしまえばパソコンに入ってるデータも一瞬でバーになる。
バカな人間はチェーンメールを送って楽しんだりしてる。

では、災害時に活躍してるものは何か?

ラジオ、ろうそく、懐中電灯、紙に書いて伝言板に貼る…

全てアナログである。

しかし、このアナログが我々の命を繋ぐものになる。

デジタルなものは確かに便利かもしれない。
でも、それに過剰に頼りすぎてはいざという時に命の危険に晒される。

パソコンに災害時緊急マニュアルを入れておいても何も役に立たない。
こんな時のために、必ずプリントアウトしてファイリングしておかないといけない。

デジタルとアナログを上手く併用してこそ命の安全が確保出来る。

先人の知恵、こういったものをバカにしてはいけない。

家も車もパソコンも携帯電話も壊れても、流されても、燃えても、いくらでも何とか出来る。

しかし命だけはそうはいかない。
逆に言えば、命さえあれば、どんな困難も乗り越える事が出来る。

私もある意味被災者だが、宮城県や岩手県や福島県の方々に比べれば被災したうちに入らない。

どうか被災者の皆様は、まずは命、そしてアナログの力で這い上がり復興させてもらいたい。