最高裁が上告を棄却し刑が確定し議員を失職するという。
あの当時、今の小沢一郎前幹事長と同じように、マスコミや与野党問わずに『鈴木宗男は悪』というネガティブキャンペーンを展開した。
もの凄いバッシングであったと記憶する。
逮捕容疑に所謂ムネオハウスやアフリカのODAに関する事は入ってない。その関連で外務官僚が逮捕されていたと記憶するが、鈴木宗男議員の逮捕は違う容疑である。
政治資金規制法違反と証人喚問での偽証、これらはなんとも曖昧な後付けのような容疑でもある。
残り二つが北海道のやまりんと島田建設という地元業者絡みの受託収賄もの。
鈴木氏曰く、これが検察のでっち上げのようだ。
所謂『国策捜査』。

鈴木氏曰く、これらの業者からも逮捕者が出てるが、検察は鈴木宗男の逮捕を前提としており、彼らは検察によって無い事を自供させられたとの事。
鈴木議員に『家族のために仕方なく』とお詫びの電話があったそうだ。
それが事実なら逮捕、起訴、判決まで一定の流れによる三文芝居のストーリーが出来上がっていたという事か?
まるで戦時中の憲兵とか治安維持法の話を聞いているようである。

国策捜査が存在するなら、当時鈴木議員を排除すべき理由は何だったろうか?
当時の総理大臣は小泉純一郎。
やたらと内閣支持率を気にして世論調査を実施していた。
高い内閣支持率を背景に格差社会を広げていった。
鈴木議員は当時の田中眞紀子外務大臣と対立、結局は田中外相も更迭された。
鈴木議員はそれに乗せられた社民党や共産党によって証人喚問に晒された。
結果、高い内閣支持率は維持された。
という見方も出来る。

政治評論家の中には国策捜査はあるという人もいる。
逆に無いという人もいる。

無いならそもそも国策捜査という言葉自体存在しないのではないか?
これは国策捜査はあるという証明ではないか?

民主主義とは名ばかりなのだろうか?
三権分立も建て前なのだろうか?

正直わからない…

国策捜査が存在するならば、我が国は中国や北朝鮮と何処が違うのか?

マスコミの中立性も結局は絵に描いた餅なのだろうか?

総理大臣の権力とはどこまでのものなんだろうか?