ある日見た夢の話

今回の記事は実話ではなくて
私が見た夢の話です


数人のカメラマンと
数人の女性がいた

その数はぴったりペアになる数だった

私は数人の女性の中にいた
私を含め皆、女性は
バスローブを身につけて居た
バスローブの下は何もなかった

私が夢の中で目覚めた時には
すでに数人の女性の中にいた
理由はわからない

女性を囲むように
数人のカメラマンがいて
なぜか顔ははっきり見えなかった

「それでは、ペアになってください」

「エ‥ロスを追究してください」

「何をしても構いません」

何処からか声が聞こえた
意味がわからなかった

なぜここにいるかも
なぜバスローブでいるのかも

何組かペアになっていくのを見ながら
私は不安に駆られていた
中には泣きながらカメラマンに
連れられていく女性がいて
ガチガチと歯を鳴らして
震えながら連れられていく女性

「エ.ロ..スを追究…」
それってどういうこと?
カメラマンの表情が怖く感じた

数分経ったとき
少し離れたところから
女性の悲鳴が聞こえてきた

「いや!やめてください!!」

「やだ!離して!!」

目を向けると裸になった女性の上に
馬乗りになってシャッターを切っていた

あるカメラマンはカメラを固定し
女性を縛り上げ、せ.い行為を
リモコンで撮影していた

なんなの?ここ

不安が募る中
ひとりのカメラマンが
私に近づいてきた
胸騒ぎがして怖かった
彼の表情はまさしく獣のようで
これはヤバイと思った
だけどどこにも逃げ場がなかった
上から下まで舐めるように見ていた

このカメラマンに何をされるのだろう
このままここで舌を噛んでしまおうか

すると、ふと別のカメラマンが来て
何を言ったのかわからないが
嫌な感じのカメラマンは去った

代わりに彼が手を差し出した
不思議と抵抗もなく、その手を掴んだ


貴方だった


なぜ貴方がここにいるか
わからなかったが
窮地を救ってくれたのは確かだった

夢はここまで…


夢にまで貴方が現れるなんて
貴方のことを私はまだ想っている
貴方と別れて
1ヶ月以上が経った

あっという間といえば、あっという間

私物を受け取って
家に持ち帰って
適当に片した

ある日
ふとバスタオルを替えようとして
選んだのがたまたま
貴方の家にあった私物だった

貴方の香りがした

また胸が苦しくなった

この香りに包まれていた時間
幸せだった

貴方を思い出した

優しくて
照れ屋で
几帳面で

私は貴方が大好きだった

ううん、今でも好きかもしれない

貴方と別れてから
とても感受性が強くなった

ちょっとしたことで
嬉し泣きしたり
悲しくなって泣いたり

バスタオルの香りを
感じただけで
貴方との想い出が
溢れ出して来て泣いた

私はいつまで
貴方を想ってるんだろう

いつか時が忘れさせてくれるのかな
貴方の趣味
貴方に近づきたくて
私も貴方と同じ趣味を持った

デジタル一眼レフ

貴方の写真は
いつも優しくて
時に力強く
時に寂しげだった

そんな貴方の写真が
好きだった

関係がギクシャクし始めた頃
貴方は写真を撮りに行くことが
少なくなっていた

別れて1ヶ月が経った頃
久しぶりに写真がUPされていた

心模様
貴方の写真は寂しげだった

写真とは心を写すもの
貴方の心は曇り空…

私はその写真を見て
胸が苦しくなった

私のせいだ

私は貴方の人生を変えてしまった
私が居なかったら
誰かと恋に落ちて
違う人生を送っていただろう

貴方の人生、2年間も奪った
そして貴方はまだ引きずっている

私は貴方の中で
大きい存在になってたんだね

でも、やっぱりもう戻れない
貴方との2年間は本当に充実してた
幸せだった

いつかまた
優しくて
時に力強く
素敵な写真を撮って欲しい