長男。最後の大学受験の日。
共通テストから、今朝まで、
受験の日の朝は、長男の両肩をポンポンと叩いて送り出してきた。
今朝も同じように、ポンポンと叩くと、
ふわっ
きゅん
昔感じたあの感覚を感じたのだ。
母親はみんなそう感じるのだろうか。
息子が乳幼児の時、息子をぎゅーっと抱きしめると、息子の安堵感が、自分に感覚として伝わってくるのだ。
ふわっ
きゅん
幼少期の息子は、私に抱っこされて安心している。その感覚が、親子間て伝わるんだなって、昔は思っていた。
その感覚と同じ。
久しぶりに、伝わってきた。
長男の肩をポンポンしただけで。
ふわっ
きゅん
息子が安堵してくれてるんだな。
と確信し、嬉しかった。
朝、ラヂオから流れるアンジェラアキを聴きながら、この感覚を感じるのは、これで最後かもしれないな。と、ふと思った。
感極まって出勤前に涙が溢れる。
ひとりでこっそり涙を拭う。
長男は、大学生になり、進学する大学によっては一人暮らしをするかもしれない。
最後の"ふわきゅん"をありがとう。
最後の受験頑張れ。
そして、今まで頑張ったね。
君の成長を、心から嬉しく思う。
本命前日のカツ丼。
明日は本命の合格発表。
