上海在中の頃、こんなニュースがあった。
「中国の億万長者が70万人突破 中・西部で急増」
中国人のお金持ちがどんどん増えているということは、よく聞く話だが、統計が出ると分かりやすい。
この記事によると、2012年末現在、中国で投資可能な資産を1千万元(1億6千万円)以上もつ「億万長者」は70万人を超え、10年に比べ約20万人増加したとのことだ。
2年で20万人もお金持ちが増えているのだ。
ちなみに、日本の2011年の調査では資産が1億円以上ある層が76万世帯だそうだ。
中国の億万長者の投資可能資産は計22兆元(約352兆円)に上り、国内の個人の投資可能資産の合計である80兆元(約1,280兆円)のうち約3割を占めたとのこと。
2013年には億万長者は84万人に達し、その投資可能資産は27兆元(約432兆円)に増加すると予測されていた。
すごい額なので、なんだかピンとこないですが、1年で14万人以上もお金持ちが増えるという予測だった。
今回の調査対象は全国28省(自治区、直轄市)のプライベートバンクの顧客、その他の富裕層、顧客担当マネージャー、業界の専門家などだ。
また、ここでいう投資可能な資産とは個人の金融資産と投資用不動産を指している。
居住用不動産、私募ファンド(プライベートファンド)を経ないで保有する非上場企業の株式、耐久消費財などの資産は含まれていない。
それから、2012年末現在、資産1千万元以上の億万長者が1万人を超える地域は20ヶ所ある。
2010年にはなかった重慶市、黒竜江省、山西省、陝西省、内蒙古(モンゴル)自治区が加わっている。
現在は東部沿海地域は富裕層が最も多く、基数も大きいが、中小企業の輸出の伸びが鈍化していることを受け、増加ペースが緩やかになっている。
中部・西部地域は国の政策による後押しを受けて、地域経済が急速に発展し富裕層群も規模が急速に拡大。
特に四川省、湖南省、湖北省では増加ペースが全国平均を20%上回った。
そして、中国の富裕層は豊かな資産をもちながら、過去数年間は一番目の目標として「より多くの冨の創造」を掲げていたそうだ。
けれども、こうした考え方に変化が生まれつつある。
「冨の保障」の重要性が急速に高まり「より多くの冨の創造」に代わって目標のトップに躍り出たということ。
2番目の目標は「クオリティの高い生活」、3番目は「子どもの教育」となっている。
「より多くの冨の創造」は2009年から2011年までトップだったが、今回は4位に低下。
これはお金持ちが増え、自分の資産を守りに入ったということではないだろうか。
新たな調整コントロール措置を受けて、富裕層は不動産投資に対し様子見の態度を取るようになった。
その結果、全体として不動産投資への意欲が著しく低下。
調査対象者の約6割が、今後1~2年間は不動産市場をめぐる政策や価格の情勢を見守りたいと答えている。
また、その他の投資機会については改めて判断すると回答。
「中国の億万長者が70万人突破 中・西部で急増」
中国人のお金持ちがどんどん増えているということは、よく聞く話だが、統計が出ると分かりやすい。
この記事によると、2012年末現在、中国で投資可能な資産を1千万元(1億6千万円)以上もつ「億万長者」は70万人を超え、10年に比べ約20万人増加したとのことだ。
2年で20万人もお金持ちが増えているのだ。
ちなみに、日本の2011年の調査では資産が1億円以上ある層が76万世帯だそうだ。
中国の億万長者の投資可能資産は計22兆元(約352兆円)に上り、国内の個人の投資可能資産の合計である80兆元(約1,280兆円)のうち約3割を占めたとのこと。
2013年には億万長者は84万人に達し、その投資可能資産は27兆元(約432兆円)に増加すると予測されていた。
すごい額なので、なんだかピンとこないですが、1年で14万人以上もお金持ちが増えるという予測だった。
今回の調査対象は全国28省(自治区、直轄市)のプライベートバンクの顧客、その他の富裕層、顧客担当マネージャー、業界の専門家などだ。
また、ここでいう投資可能な資産とは個人の金融資産と投資用不動産を指している。
居住用不動産、私募ファンド(プライベートファンド)を経ないで保有する非上場企業の株式、耐久消費財などの資産は含まれていない。
それから、2012年末現在、資産1千万元以上の億万長者が1万人を超える地域は20ヶ所ある。
2010年にはなかった重慶市、黒竜江省、山西省、陝西省、内蒙古(モンゴル)自治区が加わっている。
現在は東部沿海地域は富裕層が最も多く、基数も大きいが、中小企業の輸出の伸びが鈍化していることを受け、増加ペースが緩やかになっている。
中部・西部地域は国の政策による後押しを受けて、地域経済が急速に発展し富裕層群も規模が急速に拡大。
特に四川省、湖南省、湖北省では増加ペースが全国平均を20%上回った。
そして、中国の富裕層は豊かな資産をもちながら、過去数年間は一番目の目標として「より多くの冨の創造」を掲げていたそうだ。
けれども、こうした考え方に変化が生まれつつある。
「冨の保障」の重要性が急速に高まり「より多くの冨の創造」に代わって目標のトップに躍り出たということ。
2番目の目標は「クオリティの高い生活」、3番目は「子どもの教育」となっている。
「より多くの冨の創造」は2009年から2011年までトップだったが、今回は4位に低下。
これはお金持ちが増え、自分の資産を守りに入ったということではないだろうか。
新たな調整コントロール措置を受けて、富裕層は不動産投資に対し様子見の態度を取るようになった。
その結果、全体として不動産投資への意欲が著しく低下。
調査対象者の約6割が、今後1~2年間は不動産市場をめぐる政策や価格の情勢を見守りたいと答えている。
また、その他の投資機会については改めて判断すると回答。