日本語の本を読むことはあるのか?

上海でしばしばそんな質問をされた。

一昔前に比べると本を読むという行為は激減したが、それでも気になった本や是非読んで感想を聞かせて欲しいといった本を読むことはある。

日本に帰ったときにまとめて買って帰ったり、人からもらったりすることも多かった。

そんな中、印象に残っている本の紹介を2回にわけてしようと思う。

独断と偏見で感想を加えてみた。



まずはこちら。



☆--本1--★
大富豪アニキの教え(丸尾 孝俊)


バリ島に住む日本人大富豪の教えを説いた本で、アニキのもとを訪れた31歳のいっちゃんがその豪快な生き方に影響されていく物語だ。

海外へ裸一貫で飛び込んでいったアニキの生き様は学ぶところも多く、当たり前だけれどもその当たり前を貫くことの大切さを再認識する本だ。

海外で生活していると考えさせられるところも多く、読み終えた後、単純にもっと頑張ろうと思った。

アニキに是非会ってみたい。



☆--本2--★
新華僑のすごい仕事術(陳 海騰)


中国最大の検索サイトである「百度」の日本の最高責任者である陳氏の書いた本だ。

中国人の考え方や付き合い方を書いた教科書のような本で、今から中国であるいは中国人とビジネスを始めようとしている人にはオススメだ。

陳氏はメルマガも毎週月曜日に発行しており、非常に情報提供が上手だという印象である。

難しい本ではないので、すぐに読み終えることができる一読する価値がある本だ。



☆--本3--★
中国人のやる気はこうして引き出せ(塙 昭彦)


イトーヨーカドーの中国進出を任された塙氏が進出時から今の中国での地位を築くまでの過程を1冊にまとめた本だ。

大資本があるならではの進出の仕方なのかなと思う部分も多く、全ての企業に同様に当てはまるものではないだろうなという印象。

とはいえ、中国人との付き合い方や今までやってきたことにどういうことがあったのか知っておいて損はないだろう。

既に数年駐在している方よりも、今から中国で仕事をするという方にオススメの本だ。


次回は残りのオススメ本を紹介しよう。