こんなニュースがあったことを今回は紹介しよう。


上海市の常住人口、2,380万人に


このニュースによると、2012年上海市の常住人口は2,380万人に達したそうだ。

上海市戸籍を持つ人口の自然増加率は1000分の0.26と、19年連続のマイナス成長から初めてプラス成長に転じたとのことだ。

前年比33万人増の2,380万人、そのうち、上海戸籍を持つ常住人口は8万人増の1,420万人、上海戸籍を持たない常住人口は25万人増の950万人との発表。


しかし、2,380万人もの人が上海にはいるのかと思ったのを今でも覚えている。

日本の人口は1億2,000万人ということは、いかに多くの人が常住しているかがわかるだろう。

日本の首都である東京。

その大都市にいるのは約1,300万人といわれている。

2倍まではいかないですが、東京よりも圧倒的に人がいるわけだ。

まあ、首都圏を考えると同等にはなるのだろうが。。


また、上海国籍を持たない常住人口の中に外国人も含まれるわけだが、当時の情報で5万人以上の日本人が駐在しているといわれていた。

そして、上海には日本人以外の外国人も多く、もっと多いと思っていたのですが上海戸籍を持つ人の割合が思っていた以上に多いのは意外だった。


新生児出生数は22万6,100人で前年比4万6,100人増、25.61%増とのこと。

そのうち、上海市戸籍を持つ新生児出生数は前年比1万9,600人増の12万1,100人というのも思っていた以上に多い数だ。


現在は一人っ子政策も地域によって多少の差があるので、人口は減少傾向にあるという一部の報道もあった。

高齢化の問題も中国でもよく聞くようになってきていた。

そのあたりが、今回の出生数を見ると上海に限っては増加傾向にあることから、上海に限っては人口増加の傾向にある。


現在は中国が世界一の人口ですが、数年後にはインドに追い抜かれるといわれている。

中国の成長の原因の1つには人口増加による消費というのが挙げられている。


上海にいた頃、中国の成長が減速してバブルが崩壊するという報道が日本でもいくつかあった。

こういう発表があると必ずといっていいほど否定的な記事が取り上げられていた。


先のことは分からないといってしまえばそれまでだが、中国の成長率はあくまで目安だ。

というのも、都市部と内陸部では成長の幅が当然異なってくるし、同じ都市部であってもルールが違う。

金融の規制も毎月のように変わるところもある。


というとこで、上海にいる人の数が2,380万人を超えたというニュースに今回はスポットを当ててみた。