以前からいくつか紹介しているが、上海に急速に増えているものの1つにコンビニエンスストアがある。

もちろんローカルのコンビニもたくさんあるのだが、目を引くのは日本でもお馴染みのコンビニだ。

1つはファミリーマート、もう1つはローソンだ。


いずれもFC店の募集を頻繁にしており、加盟料等を含めた初期費用はいずれも25万元(約400万円)程度となっており、今注目を浴びている業種だ。

中国人からも日本発のコンビニは高く評価されていて、同じ場所にあってもローカルのコンビニと売上が2~3倍違うことも珍しくないそうだ。

ディスプレーの仕方でよりお客さんを惹きつけ、商品力で圧倒的な差をつけるという構図が形成されつつあるのだ。


そんなコンビニが急増中の上海でファミリーマートと差別化を図るべく、ローソンは2012年に入ってからちょっと変わった形態での出店を始めていた。

その1つが「ウルトラマンローソン」だ。

以前、紹介した店内にはウルトラマングッズが売られていたり、店員が隊員の格好をしているというコンセプトだったが、約半年で弊店。


そして、にまた別の形態での出店を「中山公園」にしたのがこちら。



☆--写真1--★


名探偵コナン」をモチーフにしたローソンだ。

この名探偵コナンだが、中国でも人気で中国語の吹き替えでもよく目にする。

日本の有名アニメの1つとして絶対的な支持を得ているのだ。

そんな名探偵コナンを取り入れた新形態のコンビニがウルトラマンローソンに次いでオープンしたということだ。


では、その中は一体どうなっているのだろうか。

入口から見た感じでは、普通のコンビニだ。



☆--写真2--★


強いていえば、外壁や店内のあちこちにコナンのアニメーションが飾ってあるくらいだ。



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これは拍子抜けだなと思いながら、店内を歩いているとこんなものを発見。



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なんと地下に通じる階段がある。

ちょうど下から上がってくるカップルと遭遇し、何やら楽しそうに会話していた。

これは下に何かあるなと思い、さっそく行ってみた。


するとビックリ。

上のコンビニとほぼ同じくらいのスペースにコナンのグッズがたくさん置いてあるのだ。

まずはこちら。



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Tシャツを中心に、時計やフィギュアやコミックまでズラッと並んでいる。

Tシャツは1枚100元(約1,600円)くらいからで、コンビニとは思えない品数の多さに少々驚いた。


そして、店員は全員コナンの格好をしている。

いわゆるコスプレですが、ウルトラマンローソンの店員が隊員のコスプレをしているのに比べると圧倒的に質が高い印象だ。


下のフロアを一周していると、こんなものもあった。



☆--写真6--★


60インチくらいのスクリーンにコナンのアニメが流れているのだ。

その横にはコナンを象った置物もある。

スクリーンの前には柱を利用したベンチもあって空きがないくらい埋まっており、皆さんリラックスしている様子だ。

日本ではコンビニに長く居座ろうという感覚がないと思うが、中国で展開するにはこういった独自のやり方が必要なのかもしれない。


こんなものもあった。



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名探偵コナンをあまり知らないので、よくわからないが何かの有名なシーンなのだろうか。

他にも電話ボックスや鐘があったりと、おそらくファンであればグッと心を掴まれるであろう演出がいくつかあった。

コンビニのデザートを並べたお菓子売場もあり、19時くらいに行ったのですが思っていた以上の人で驚いた。


そして、こんなコーナーも設けてあるのには思わず笑ってしまった。



☆--写真8--★


ウルトラマンにちびまる子ちゃんってコナン全く関係ないやんけ!と思いながらも、あわよくばという作戦なのだろう。

案の定、誰1人としてそのコーナーには足を踏み入れていなかったが。。


とはいえ、ウルトラマンローソンに比べるとコンセプトもしっかりしていて、この名探偵コナンローソンは集客もまずまずのようだ。

地下鉄の駅を出てすぐという立地もいいのかもしれないが、今後この形態でのローソンが増えるのか楽しみだ。