今回は上海でよく見かけていたマーケティング手法を紹介しよう。


特に金曜日の夜や週末に商業施設の集まった場所で見ることが多いマーケティング手法だ。

上海には大型のショッピングモールやデパートが至るところにある


日本からも伊勢丹は既に進出してきている、高島屋もオープンした。

この高島屋だが、オープンまでにはずいぶんと時間がかかっていた。

けれども、それは上海では決して珍しいことではない。

地下鉄2号線、3号線、4号線の3路線が使える上海の中心部に「中山公園」という場所がある。

その中山公園駅直結のフードコートも本来であればオープンのはずが、延びていてなかなか完成しなかった。

フードコートにはたこ焼きで有名な「銀だこ」やそれ以外にもいくつかの日系の飲食店がオープンする予定だったのも大幅に変更になった。



それはさておき、本題に入ろう。

日系企業のみならず世界中から中国へ進出してくる企業は今日も後を絶たない。

様々な企業が進出してくる中、食品メーカーも自分の商品を少しでも中国人に受け入れてもらえるように必死になっている。

そんな食品メーカーがよく行っているマーケティング手法の紹介だ。


まずは、ホテルやマンションのエントランスにブースを特設してサンプルをばら撒く。

ビールやジュースといった飲料系が多い。


次に、ショッピングモールやフードコートで商品の無償提供を行う。

実際、飲食店で直接受け取った商品もある。

洋麺屋五右衛門でランチをしたときには黒ウーロン茶が無料サービスで出てきた。

日本では買いたいけどちょっと高くて手が出ないという方もいると思うが、上海では8元(約125円)で同じ商品が買えるので健康を意識している人にはお得かもしれない。


そして、地下鉄の駅の出口でたくさんの人が何か受け取っていたのを見て思わずもらったものがある。

それがこちら。



☆--写真--★


クッキーだ。

空腹だったのでこれはラッキーと思い、オフィスで食べたが、美味しかった。

日本だとここまでしっかりした無料サンプルを配られてるのは見かけない気がする。

クッキー以外にもヨーグルトの無償提供なんて経験もある。

そのときもちょっと得した感じと同時にインパクトがあった。


そして、他にも上海にもあったらいいなと思うのが、ポケットティッシュの無料配布だ。

日本では当たり前のようにあるが、上海ではまず見かけない。

汚れているところも多いので、あると便利だと痛感する。



ここまで書いて、ふと思ったが、「マーケティング手法」というよりは「PR手法」という表現が合っていた気がする。

訂正も面倒なんで、悪しからず。。