海外へ郵便物を送るにはどうすればいいのか、そういう状況になってみないと案外わからないものだ。

いざ、海外へ郵便物を送る際にも慌てることのないように、今回はEMS(国際スピード郵便)の使い方を紹介しよう。


その前に、日本から郵便物を海外に送ろうとした場合にはどうすればいいのか。


答えは簡単。

郵便局に直行して、EMS(国際スピード郵便)を送りたいんですがと局員に伝えれば書類を渡してくれる。

もらった書類に記入して、あとは局員さんに渡せばそれで何とかなる。


まあ、日本語通じるからね。。

詳しく知りたい方は、「EMS(国際スピード郵便)」を参考に。



それでは、上海から海外へ郵便物を送る場合にはどうすればいいのか。


中国国内へ郵送する場合は、住所を書いたものを邮局(ヨウジュ)、つまり郵便局へ持っていけば局員が重さを量ってくれる。

そしていくらか教えてくれるので、その額を支払えばいい。

ちなみに、普通の封筒で上海市内に郵送する場合は2~3角(1元(約16円)=10角)程度。


また、快递(クワイディ)と呼ばれる宅急便がある。

こちらは通常の郵便物と違い、きちんと窓口まで届けてくれるサービスだ。


どういうことかというと、普通の郵便物はポストまでは届くが、受け取ってもらえたかどうか不明だ。

もしかするとポストにずっと眠ったままの状態ということもあり得る。


その状況を回避するのに役に立つのが、この快递(クワイディ)だ。

相手の携帯電話番号を書く項目があり、届いたら配達人から電話があり確実に相手に届くというサービスなのだ。

もし、相手が不在であればいるときに持ってきてくれるので、融通がきくので大変便利である。


ただ、上海市内の郵送で12元(約200円)と一般的な郵便に比べるとかなり高めだ。

なので、契約書の郵送や大切な書類のやり取りにはこちらを使うのが上海の商慣習となっている。



さて、本題に戻ろう。


上海から海外へ郵便物を送る場合にはどうすればいいのか。

日本へ郵便物を送りたいのにどうすればいいのか分からないという方は必見だ。


まず、郵便局を探そう。

ここまでは日本と同じだ。


中国の郵便局の目印は緑の波のようなマークに「中国邮政」と書いてある建物だ。


どこでもいいので、郵便局へ着いたらEMSを送りたいという意思表示をする。

EMSというワードが聞こえれば、局員が記入用紙を渡してくれるはずだ。

その記入用紙は日本とほとんど同じだが、もちろん日本語はない。



☆--写真1--★


英語の表記もあるので書き方は分かると思うが、ザッと説明しておこう。



☆--写真2--★


左側には、差出人の情報を記入。

名前、都市、国、住所、電話番号等、書く欄があるので、記入する。

左側の注意点としては、一番下にサインをする項目がある。

忘れないようにサインをすることだ。


続いて、右側。



☆--写真3--★


右側には宛先を差出人と同様に記入する。


左側、右側共に書き終えたら、局員に郵便物と一緒に渡す。

あとは重さを量って、料金を教えてくれる。

重さにもよりますが、A4サイズのEMSで110~150元(約1,760~2,400円)程度だろう。


EMSだが、国際スピード郵便というだけあって日本のほとんどの都市まで上海からなら2~3日で届く。

1回使えば2回目以降は簡単にできるので、まずは1回目を経験してみてほしい。