こんにちは、こんばんは。

s@bchannel の きくみんです。



母のお腹にいる時に股関節脱臼だった私は2歳近くまでギプスで固めて大きくなりました。


『変形性股関節症 始まりは股関節脱臼』あけましておめでとうございます。s@bchannel の きくみんです。今から60数年前、母のお腹の中で私は股関節脱臼を起こしていました。逆子だったので外れや…リンクameblo.jp


小中学の頃は運動神経も良くて、いつもリレーの選手でした。走るのだけではなく、幅跳びや高跳びも得意でした。



その頃は両親はもうすっかり完治したと思い、私は「股関節脱臼で大変な思いをして育てた」と過去の思い出話的な感じで言われていました。



部活などで激しい運動をしたり、疲れが溜まると右の股関節あたりがだるいなぁーと感じることもありましたが、別に取り立てて騒ぐようなことでもないと思っていました。


ところが、50歳を過ぎた頃、その痛みは急にやってきました。

昨日までは普通に歩けていたのに、突然痛みで歩けない…

特に痛みが出るような事は何もしていないのに…



しばらく様子を見ましたが痛みは引いていきません。

腕がいいと評判の近くの整形外科に行きました。



名前が呼ばれ、診察室に入りイスに座るまでの様子を医師がじっと観察してしるのがわかります。

股関節脱臼だった事、急な痛みで歩けない事などを説明し、レントゲンを撮ってもらいました。



レントゲンの結果、臼蓋形成不全で変形性股関節症の初期でしょう、と。



臼蓋形成不全症は、骨盤側の臼蓋(=屋根の部分)が発育不全のため、大腿骨頭を十分に覆うことができない状態をいいます。

股関節脱臼→→臼蓋形成不全→→変形性股関節症

と進行していく事が多いようです。



あとで調べてわかったのですが、被りが浅い分よく動く(よく回る)ので若い頃運動神経がいい事が多いらしいです。

ああ、だからだったんだ。と妙に合点がいきました。



医師からの説明は、、、ここら辺の話は今思い返しても嫌な気分になるのですが


まあ、ざっくり言うと、股関節の手術以外治る方法はないですよ。と言う事でした。


この時の医師からの言葉は「お先真っ暗」と言う感じで、夢も希望もなくなりました。



次回から記録に残していきます。


ではニコニコ