食品買うとき、カロリー見る? ブログネタ:食品買うとき、カロリー見る? :★★★★★(金星星


あたしの食事はしばとらまかせ。しばとらのお財布任せ。
というわけで、カロリーよりも栄養価とお値段が大事らしい。

必然的に、なんというか、味はあっちのけ・・・ なんだが・・・、抜け道がある。


もちろん、しばとらにしたって栄養価とお値段重視の食材を調達してくるわけだけど、つまりは、そこそこ旬のうれしい素材が結局はお財布にやさしいとなるわけで、うふふなお魚格安品とかがやってくる。

そこで、留守番のあいだは腹八分いや腹六分とか五分くらいに抑えとく。
そして、しばとらが台所に入ったら、さっそくお買い物チェック。

鮮度チェックしたげようか。

猫の味見は確かだよ。

と、売り込みに行く。

そうすれば、さっと湯引きのささみとか、カキだとか、お刺身のはしっこだとか、塩を振らずに焼いた小魚の頭だとか、いろいろとわくわくするのが出てくるからね。

ま、そのときのための腹五分でして、これが満腹だと猫にはお相伴ができない。できない。

ダイエットする気は無いが、どうもこのお相伴の期待でダイエットをしちゃってるらしい。

・・・・・・・いいこった


ところで、こんなお相伴の期待が望めないしばとら自身は、カロリーもその他の栄養表示も見ることにしているらしい。

こりゃカロリー的コストパフォーマンス超優秀! なお品のチェック

ダイエタリー食品の栄養価バランスとコストの比較検討

なんてことができるので、ちっちゃくて底の浅いお財布にますます優しくできるらしい。


猫には総合栄養食だとかが格安にも用意されているが、人間には、そういったものは付加価値があるとかでしばとらのお財布にはちょっとしたぜいたく品だということだ。そしてちょっとばかし美味しくなかったり、そこそこ美味しく作られていても、そこそこはそこそこにすぎなかったりするらしい。

つまりは、バランスの悪くて旨いものを、うまいうまいとあれこれ食べてバランスがとれればこれが一番満足できるみたいだし、そういうふうに食べるには、なかなかぴったりは難しくあれこれちょこちょこ食いすぎがでちゃうらしい。
食べなければならないものがいっぱいあって、油断してると、食べ過ぎないことには食べきれない
ということにもなるそうだ。

はっきりいって食いすぎはお財布にやさしくない。そこでなるたけ食いすぎが出ないように食材を調達するにも表示があるなら利用するし、表示のあるものは、包装単位で保存もできるものが多いので、調達のあとでも、

今日食べれば食いすぎになるが明日に回せばならないぞっ

と判断できるというものらしい。




しばとらのおなかは、猫並みにできているようで、

ついつい食べちゃったせいで晩御飯が食べられない。

とか、

さっきはお腹がいっぱいだったけど、やっぱり足りなかったよ。

とか、言っては、ねこまんまをこさえ出したりするから、あたしもやっぱり腹六分くらいでお相伴の期待がやめられない。

夜中だろうとしばとらが台所に立てばあたしもさっそく起きだしてまな板のそばで待機するわけさ。

あ、その鰹節味見したげるよ