いったいどういう御用で、小柴胡湯を猫に飲ませたいのかしら?

検索したらどんなとこがヒットするんだろう?


ちょっとそう思って覗いてみました。検索結果だけだけどね。



あたしは、飲んだことがあるよ。

子宮蓄膿症のときに。


小柴胡湯と、加味逍遥散をのんだよ。


免疫力を高めるらしいっていうけど、そういう効果があるらしいけど、実際しばとらもうずうずしてきた口唇ヘルペスに使って、出る前に抑えたり、出はじめで引っ込ませたりしてるけど、そして蓄膿症ってわけで、なにやら細菌も暗躍してるわけだけど、


そういうわけでのんだのじゃあ・・・なくはないさ・・・


しばとらなら、どこがいたいとか、どのへんがしんどいとかいってくれるけど、あたしがしんどい時はなかなかしばとらに伝えられない。だから、とりあえず、しばらく患ってるし、そこそこ元気だから、小柴胡湯をつかって困りはしないだろう。そんなところで飲んだ。


猫に薬を飲ませたことのある飼い主ならわかるでしょ。猫は不機嫌になるよね。あっという間に飲み終わるなら機嫌もすぐ直る。でも漢方薬ともなるとちょっと格闘になる。

飲みたくない気持ちはしかたないもの。あたしだってしばとらと格闘じみたことになった。


そんでも、ちょっと苦い薬でもやがては機嫌がよくなるよね。どれくらい楽になって機嫌がよくなるか、伝えられないけど、機嫌がよくなる。


機嫌がもどってみて、飲む前の機嫌の悪さを考えることができた。

飲む困難で機嫌が悪くなったのはまあほんとのことだけど、どうやらその前からしんどいというより機嫌がわるかったのが、あたしにもしばとらにもわかる。


そんな結果をみてから、今度は加味逍遥散にした。


だれの同居人が検索したのか、だれの同居人が小柴胡湯を飲ませてみようかと思ったのかわかりませんけど、気になることがあったらメッセ下さい。あたしの飲んだ時のことや、他に候補にのぼった漢方薬や、しばとらが猫の同居人仲間としてできるだけのお返事をします。

よくなおったって、あたしの頭をなでるしばとらを知ってるから、この小さな窓のむこうのだれかの同居人もどんなに一生懸命かわかるからね。