異性は色白と色黒、どっちがいい? ブログネタ:異性は色白と色黒、どっちがいい? 参加中

青瓢箪のようなのもいただけないし、目の下の隈が全体に広がったのかというようなのも勘弁してほしい。

健康的な色というと、思い浮かぶのは小麦色だろうか。

これは、つまるところ「病弱で日も差さない部屋から出ることもできずにベッド暮らしが長かった」ために日焼けをしていないなんて事のない色で、こっちへ来てからで言うならスポーツなぞしてなんんだがもっと本来は野良仕事やら漁に出るやらといった家族を支えて倒れないでいてくれるということがいかにも表に出た健康的。

いってみれば、三高ねらいとかセレブねらいと同じ視点からの好みだと言えちゃうのではないかな。

色白好きならブルーカラーはお断り志向。色黒好きなら野外スポーツ選手狙いや、海洋スポーツができちゃうセレブ狙いの思惑ってところだろうかね。

無意識なところをほじくってみるとね・・・

そんなところも、日に焼ければ黒くなれる黄色人種の日本だからこそ健康的といえば小麦色と思い浮かべることもできるだけだ。
ところが色はどうであれ不健康ならどうしようもない。



しばとらは、きりりと浅黒いいうなれば健康的な色の男に惚れていた時期があった。
漢方薬なら葛根湯がちょっとしたことで必要になりそうな、頭の良い男で赤黒くならないですむ熱もちの強すぎない男だった。
よく鍛えられがっちりとしているのに肋骨の下が狭くしまり肩幅の広さが勝り、腰の細い男だった。
見た目のまま明るくて勝負っ気がありながら繊細で、がっちりしたところに似合わず胃病病みだった。

ざっくりといってしまうなら、漢方では色の白い方が体力が少なめで音を上げやすい、色の黒い方が体力があってため込みやすいととっておく。健康的なころあいの男というと音をあげないでがんばるけれど大きな病気に育てるまでため込みすぎないでガス貫の不調を時々はだすくらいにとどまっていてくれそう。


ほれ込みすぎないでなあんとなく気に入りの男というと、どうやら色白らしい。
インドア派で頭脳派。我慢しないで音を上げるけど、自分と同じようにこちらも音をあげるのが普通だろって思ってくれている。頑張らなくていい気楽さが色白さんにはもれなくついてくるらしい。

色白だろうが色黒だろうが健康ならきれいだ。
どっちが好きか、どっちとついつい落ち着いてしまうかというと、健康的かどうかというより、色彩的(ファッション)というより、もれなくついてくる性格や体質との相性かもしれない。


あたしは、穏やかで依るものを受け入れる黒猫が大好き。