もう一度聞きたいのにタイトルもわからない・・・

だいたいこんなところからオフレポを始めるもんじゃない。

だけど時間的には近い記憶の方からが簡単だ。

3次会から始めるなんて・・・たいがいお開きのあとの宿泊までの時間つぶし

けれど、もう一度聞きたいのにタイトルもわからない曲をきくことになったのはその3次会カラオケでのこと。

あたしの耳には届かない東京の夜、ひとりでオフに出かけていった同居人は、

普段はさらさらきかない歌詞付きの音楽にちょっと困惑しながら、
画面の歌詞にかじりつきながら、
参加者の歌う姿も見られないまま、
身体をゆすりながら、

きいていた。

中にべたなまっしぐらな恋愛の歌があったはず。

何で今更と戸惑うくらい切なくなったという。

風助さん、なんていう歌うたわはりましたっけ？
数々うたわはったらしいけど、その中にどうにも今顔見られるわけにはいかないくらいに胸に響いたのがあったらしい。

もちろん、感激するほどぶれのない、聞かせてくれる歌いっぷりやったからに違いないねんけどね。

せやから・・・タイトルもわからんのやて・・・そやけど聞きたいねん、折角の秋の夜長に。