高校生男子集団の中にいた男前に見とれた話

ふらっと紛れ込んだ地下鉄の中で、高校生男子集団と遭遇。

子供くささたんまりの坊や。にきび花盛り。おおきいのもちいさいのも。
ピチピチのエネルギー爆発の子猫たちって集団だったのですがね。

あたしとしてはちっさくなって大人しくしてたのですよ。で見るともなく見回しておりますと

中にひとりめっちゃ男前がおってん！

髪のスタイルがいけてるとかそんなんじゃなく、力があって涼しい目、奥二重のキリリって感じなのよ。

ほんで、隣りの可愛いけどちょっと部品の配置が・・・とか

あとわずか部品の大きさのバランスが・・・とか

ちょっと問題あり、母猫には多分世界一の若猫に見えてるんだろうけどって十人並みとちがってさあ

あのままかわたろうさんほどのがたいでなくても、もうちょっとおっきかったなら輝きだしそうな男前でしてたよ。もうちょっとおっきかったらね。

これから伸びるかな・・・美しいまま・・・顔で伸びずに足あたりで伸びるとええなあ・・・

ほんでやね、何を叫ぶかというとやね、

そこな　男前！　あたしを抱っこして撫でてくれんかニャー！！

ニャー！

こんなこと叫んどってええんかあたし・・・
なんかもっと精進せなあかんことあるんとちゃうやろかあたし・・・