ブログネタ:街でいちゃつくカップルむかつく? 参加中
ひめけいさんの手を振って別れたあと、駅へあたしたちは向いました。

駅のエスカレーターには2段上に二人連れ。

抱き合うように肩を組んで、仲良くのっかっていくんだけど、だんだん頬をよせて遂には

チュッチュッチュッチュッチュ


じっと見ていた訳じゃないんですよね。

お二人さんは距離をとるでもなく2段先にいて、こちらは距離をとろうにも下がっていくわけにもいかず、すぐ目の前なんだけどじっと見るのははばかられて何となくよそむいて乗っかってたんだけど、

なんだかかすかにネズミが鳴くような音がしてくるじゃない!!


猫としては色めきたちましたよ。
つい耳は方角を捉えようとするし、目は捉えた方角を見定めようとするし、
動くものだけ夜でもよく見える猫には、2段先の地上160センチあたりでチュクチュク鮮明に動いているネズミならぬ男女のほっぺたとその先にある濡れた唇だけ識別できてるわけで・・・

楽しいオフ会のあとこんな光景に貼り付けられていたわけなんですよ。。。



深夜でもあり、エスカレーターをのぼるって距離をとれる足取りでなかったのかもしれないね。飲んでて・・・

ま、ふたりの間には、もう理性なんかほとんど残っていなかったのでしょうねぇ・・・

それにしても人間ってのは危険な事をするな。

よく動物並みって眉をひそめるけど、待って待って! 動物はそりゃたまには人間とルールが違って目に付く事もあるだろうけど、処構わずってわけじゃないのよ。だいたい安心できるところで寛いでってのはお約束でさ。居心地のいいベッドか、スツールか、安定したフローリングの上でベロベロベロベロなめまくりのお付き合いをするわけで、

むしろ、処構わずは人間の専売特許!

傍若無人なんて言葉は、生涯混み混みの環境で暮らすしかない人間のある意味恥を振り捨てた生きざま。



ただね、彼女ぉ・・・こんなとこで回りも碌に見ないでって、そんなあなたを守る意志の無いもしくはあなたを守る意志はあっても全く注意力散漫でどうにも守り方を心得ていないそんなオスで、構わないのか??? その選択甘いんじゃないか?