同居人・・・ちょっとした近くに筍生産者直売所を教えてもらい、この春狂っています。
だって、おいしすぎる・・・らしいんだよね。

皮むきながら、生で塩つけてしょりっと囓っとるもんね・・・

ふふふんふん・・・ってなんだか踊っとるもんね・・・

あたしのアルバイト先にも、背負ってけ~背負ってけ~

そんな日の前日は「筍ゆがきデー」とやららしく、一抱えのお鍋がほらそこ、やれそこ、もうひとつあそこ・・・三ツ口のレンジの2つと、電磁調理器を動員してぐつぐつぐつぐつ茹で茹で茹で茹で・・・

こればっかりは、時期しかない。

太鼓張ってる根本までむっちり柔らかい筍をどかんと一盛り1000円で堪能しちゃうと、中国産のごしごしの姫皮なしのつるんつるんな筍なんか、あれ何? わからない・・・たけのこじゃない!

で、せっかくだから写真をと思うまもなく、ばりばりと皮を剥いてしまうものですから、画像はありませんよ。

筍は皮を剥いて茹でるのが一番だそうです。
皮がえぐみのもとだから、わざわざつけたままアク抜きに糠なんか入れると、かえって糠臭くなるそうで、採りたてをばりばり剥いて、糠なんか入れずに茹でるのが一番だと、筍やさんに教えてもらいました。

おひょひょ、皮の分だけお鍋が空くからそんならもう一盛りもらってくよ!
とばかりに、狂いっぱなしの同居人。

スーパーの筍は朝採りって書いてあっても、確かに朝採った、市場に運んだ、買い手がついた、お店に運んだ、そら明日の朝(朝採りに合わせて)なので、まあ早くて一昨日ぐらいの朝採取よ~じゃなきゃ泥が乾いてる訳無いでしょ。

なんですって・・・

同居人狂うはずだよ。