もしかして、開いて洗ってない、丸洗い乾燥の地竜の灰分で、たんまり燃え残りが出たとか?
丸洗い乾燥なら一目瞭然、お腹にたんまり土砂を飲み込んでるもんね。
土まみれの根っこみたいに、灰分も酸不溶性灰分もたんまり出るに決まってるよね。
乾燥品なら、まさか水戻して開かないだろうし、じゃきじゃき刻みにこしらえてから篩うのかな。
灰分が規格値まで下がるまで、とんとん篩っては、試験に回ってくるのかな。

貝母罰ゲーム試験のせいで、「地竜 灰分」の検索ワードをみてもやもや頭に浮かんだ光景でした。

薬局で使う地竜は、開いて洗って乾燥した物です。
横縞々の平べったいのを、はさみでちょきちょき刻むんです。
丸ごと刻んで篩ったりはしてないものよ。