2003.07.04 株分け(1L)→みきさま
2003.07.03 植継ぎ(1L):株分け用

2003.07.02 株分け(1L)→まりりんさま
2003.07.01 植継ぎ(1L):株分け用

2003.07.01 株分け(1L)→みるふぃーゆさま
2003.06.30 植継ぎ(1L):株分け用

2003.06.30 株分け(1L)→みつきさま
2003.06.30 植継ぎ(1L):株分け用


あたしは株分けをするとき、牛乳代金をもらうことはありません。

出来上がりを確認したカスピ海ヨーグルト1Lをお渡しし、牛乳1Lを受け取るのです。


変敗することになる低脂肪乳は、6月30日に受け取ったものでした。

このとき袋の中を確認しなかったので、牛乳で無いからとお断りすることもないまま、低脂肪乳を受け取ってしまいました。


これが、牛乳であったなら、そのまま翌日の7月1日に植継いでまりりんさまにお渡しするはずでしたが、それが出来ず仕方なく新しく牛乳を購入し、それに植継ぎました。このため、低脂肪乳はそのまま数日おかれることになりました。


7月3日には、みるふぃーゆさまから受け取った牛乳と、まりりんさまから受け取った牛乳に植えついで、出来上がりを確認したものを、4日にみきさまにお渡ししています。


このため、不本意にも低脂肪乳は4日になって封を切ることになりました。

そして、そのとき既に変敗していたのです。



温度管理については、スーパーを責めるつもりも無く、この変敗をメーカーの責任と思ったわけでもありません。室温にはあたしが、故意に放置したものだからです。

しかしながら、「本来」パックに詰められた牛乳はそんなに簡単にダメにならないことは、経験的に知っていましたし、その理由もよく理解できるので、その変敗について、保障を受けるためでは無く、メーカーには、早すぎる変敗を知らせておくほうがよいと思ったので、連絡をとったのです。


メーカーは、早速次の日7月5日回収に来て、保存品と比較して検査をしその結果を知らせてくれると言いました。メーカーはどのような検査をしてくるのか、どのように説明を受けることになるのかに興味がわきました。

保障を求めたわけではないけれど、代替の1パックを持ってきてくださり、ありがたく感じました。


とはいうものの、同ロットのものではないとはいえ、室温放置常習のあたしの経験の無い早さで変敗した低脂肪乳の、検査がすまないうちに製造した製品については、これが低脂肪乳でなく牛乳であっても、今後種として植え継ぎ続けるヨーグルトの原料としては使う気になれず、そのまま飲んでしまいました。


開封したときの状態は、ちょっと酸っぱいというようなものでなく、すでにどろどろになっていたのです。


報告書に関して気になるところや、原因について気になるところはまた今度。